板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2004年10月4日号


9月議会が開催されました

今議会で最も注目されたのは、昨年の12月に教育委員会から示された「学校適正化実施計画」の案件です。3月議会、6月議会と上程する機会はありましたが、計画の説明責任の不備などの理由で延ばされていました。9ヶ月の時を経て、結論が出されました。
  一口メモ・・・条例と予算に係ることだけが議会での採決の対象になります。「学校適正化実施計画」では、「条例で2校をなくすこと」、予算では「今まで空き教室であったところを勉強ができるように整備することなど」を審議しました。このような重要な案件は、「計画」そのものを審議・修正ができるようなシステムが必要だと感じます。

主な議案(抜粋)
寝屋川市立市民会館条例の一部改正
寝屋川市交通災害・笠井共済条例の廃止
乳幼児医療費・母子家庭の医療費・老人医療費・身体障害者及び知的障害者の医療費それぞれの助成に関する条例の一部改正
被用者保険の被保険者等に対する医療費の助成に関する条例の廃止

学校設置条例改正 17年4月実施に決定!
 
■内容・・・「池の里小学校」「明徳小学校」の2校を廃校にする。

■理由・・・全市的に、1中学校に2小学校の枠組みを作り、「小中一貫教
             育」を取り入れるための整備統合。また、余裕教室対策。

■背景・・・小中学校の児童生徒の減少による余裕教室の増大。この対策に
             ついては、今まで議会でも取り上げられており、第27次校区問題
               審議会の答申に基づき、「学校適正化実施計画」が作成された。
                (ピーク時)  (現在)
          小学生 31,760 13,910
          中学生 14,349  6,161

■私の立場・・・賛成。
  「小中一貫教育」の導入による教育力の向上が、教育委員会の廃校に
  対する理由でした。
  私は、それ以外に「行政改革」という面で、学校改革が必要だと考えて
     おりました。その効果も含まれていると同時に、1中学校2小学校という
     枠組みで、特色のある学校づくりを目指すことなどで、学校間競争が活
     性化される期待もあること。また、教育委員会から、「最高の教育サー
     ビスを提供し、効果を上げたい。日本有数の教育をしたい」という姿勢を
     確認させていただき、賛成の立場をとりました。
 



■課題・・・通学路や生徒の心のケア、跡地の利用や地域での活動など、様々な課題が残っています。
               今議会の中で、教育の底上げや本計画を行うにあたり、保護者や地元の方々 の声を聞きながら、
               予算措置を含めて誠実に対応するとの答弁があり、今後の議会活動の中で、意見を具現化できる
               よう頑張って参ります。

指定管理者制度?が導入されます

公の施設の管理を、民間事業者やNPO団体等に、門戸を開くことになります。
今までは、市や協同組合などの公共的団体、自治体が2分の1以上出資する法人に限定されて管理がされていましたが、民間のノウハウを活用する方法として、国会で制定されました。
この制度によって、市直営か指定管理者制度を利用するかの二者択一になり、管理委託制度はなくなります。

今議会では、寝屋川市で初めて「市立野外活動センター」で取り入れるべく「条例改正」が行われました。
市としては、今までかかっている経費より少ない額で、企業・団体に管理運営を任せることができるという財政的メリットがあります。
管理者のメリットは、利用料金が収入とできるため、魅力ある工夫次第で利潤に繋がっていきます。料金の改定もできますが、利用者が増えなければ赤字となります。
利用者側のメリットは、今まで以上に魅力あるプログラムや使い勝手など、より良いサービスが受けられる可能性を大いに秘めている点です。

メリットばかりでなく、デメリットも考えられます。例えば、料金が高くなったり、プライバシーの保護の問題、議会の関与の形骸化など。

新制度であり、これから他の施設も指定管理者制度を利用するとなると、「野外活動センター」の運用基準が全ての雛型になります。だからこそ、より注目をして動向を見守って参ります。

所管質問で「街づくり」を問う

所管質問とは・・・寝屋川市特有の制度で、常任委員会の担当分野のことなら何でも質問ができます。ただし、2つ以上の委員会に関することはできません。
質問・答弁あわせて60分の時間があり、一般質問とは違い、細かなことまで質問できるのが特徴です。審議は公開されているものの、会議録が作られません。
最近では、一般質問と所管質問の質に違いがないとの認識から、廃止を唱える方もでてきていますが、公の議論の場として、存続が必要だと考えています。また、大事な審議ですので、会議録は作成すべきだと考えております。

以下のことを質問しました

建設水道常任委員会に関することについて質問と提言をしました。

1.放置自動車の条例策定について
   今現在でも、市内に100台程度の放置自動車があります。大阪府や府内の幾つかの市でも「放置自動
       車放置条例」を策定しています。
   私も、3月の委員会で質問いたしました。それは、平成17年1月から「自動車リサイクル法」が施行される
       からです。当然、放置自動車の数は増えます。
       しかし、最近になって、国にうごきがありました。経済産業省と環境省で不法投棄対策の財政支援を考え
       ているとの事です。
   条例を策定する労力との効果を再検討する必要性がでたため、改めて市の考えについて質問いたしま
       した。

2.時間規制のある道路について
   時間規制のある道路は200〜300程あります。規制した理由は、道路の幅員が狭い、通学路になっている
       などが主な理由です。保護者の方から「規制時間でも多くの車が進入し、歩行者が危険だ」という声を伺
       いました。
    実際に、点野の地域では、午前7時から9時の間に約600台の自動車が進入しています。
    抜け道として利用されているわけですが、交通指導員による指導という次元の問題ではなく、全市的に
       交通事情などの改善を、警察や道路管理者と市の三者で、包括的に見直しするようを求めました。

3.水道に関する災害時の支援体制について
   9月5日に紀伊水道沖で地震が発生し、その後、地震調査研究推進本部では、東南海・南海地震の30
       以内に起こる発生率を、それぞれ10%引き上げ、50%と40%にしました。
   生駒断層地震が本市にとっては、最も被害が大きくなる地震だと考えられております。
   その時の上水道の被害は、1025箇所、断水は市域の75%になると予想されています。
   地震時の水道職員の出動体制の確認や水道職員OBによる支援体制の確立を提案しました。

4.第二京阪道路沿道の街づくりについて
   第二京阪道路の沿道には、市街化調整区域が多く、緑が残る地域でもあります。
   しかし、交通アクセスが良くなっていくことから、調整区域内の乱開発が予想されます。特に、届出の不要
       な資材置場になる可能性は他地域の例からも推測されます。
   そこで、「(仮称)資材置場規制条例」策定の検討を提言しました。
   「寝屋南地区」では、土地区画整理などの土地有効利用の事業構想が既にあります。これは、「街づくり
       基本構想」にのっとったものですが、街づくりのコンセプトや今後の予定などを確認しました。

5.大規模開発等の手続きに関する条例の必要性について
   寝屋川市は、大規模開発については「指導要綱」で対応しています。これは、法律や条例と違い強制力
       はありません。ですから、要綱を遵守する事業者とそうでない事業 者では、不公平感もでてきますし、
       住民合意が損なわれたり、既存の街との整合性が損なわれるといった問題がでております。
   国土交通省からも「要綱の条例化」の指導が各自治体にされており、実際、吹田市では罰則規定を入れ
       た条例が制定されております。
   事業の構想段階から住民に周知することで、住民と事業者との紛争を未然に防ぐ効果もありますし、住民
       合意も取り付け易くもなります。
   本市では、建設関係だけでなく、多くの分野で情報の提供や説明責任が遅れたが故に、大きな問題に
       発展しているところも少なくありません。
   情報提供・共有のシステムをしっかりと作ることが必要だと確信しております。

6.寝屋川市駅東地区再開発について
   平成17年の2月の大阪府で都市計画決定がされるという計画でしたが、今の進行状況では不可能だと
       いうことになりました。
   どこに課題があるのか、現体制について質問をいたしました。

所管質問は、「○○町の△△さんの前にある□□については?」のように、一点集中的な質問でもいいというように、先輩議員からも教えていただきました。
私は、「寝屋川市全体の地域を良くする」という思いから、皆さんからお聞きした地域での課題を、市全体でシステム化できるような形で、質問をいたしました。
例えば「森を見て木を見ず」またその逆もあります。私は、「森」と「木」の両方を見る努力をしなければ、市民にとって偏った結果しか残すことはできない思います。「森」と「木」の両方をしっかりと見据え、今後も議会活動を行って参ります。

中央官僚に政策を聞く!!

寝屋川市・大東市・四条畷市の各級議員で構成する北河内自治政策
研究会で、横浜市・国会へ研修に行って参りました。

◇8月26日 横浜市
・行政評価システムの「民間度チェック」について
・市長与党会派との会談
   
◇8月27日 国会 第一議員会館内
・地方自治における、これからの財政的課題
   総務省自治財政局調整課
・地方分権時代における都市再生事業
   内閣参事官
・市町村合併関連3法
   総務省 自治行政局 市町村課
・景観法
   国土交通省 都市地域整備局
・裁判員法
   司法制度改革推進本部
   法務省 刑事局

 

時代の過渡期であり、政策も補助金政策の変化はめまぐるしいものです。最新の国の政策や考えを確認させていただきました。「地方分権」とはいえ、まだまだ国に左右されているのが現実だということを実感しています。


新会派結成・・・「新生ねやがわクラブ」になりました

10名から7名へ。旧会派内で十二分に議論をし尽した結果、数が重要視される世界ですが、2つの会派となることを選択しました。
旧の会派と最も違う点は、「議論を尽くし、出した答えに、会派の全員が行動を共にする」という一点です。「小さくとも頑強な岩」になることで、会派の発言の一言一言に重みが違ってきます。
存在感のある会派を目指し、新たな出発を契機に益々議会活動に精進して参ります。
事後報告となりましたこと、謹んでお詫び申し上げます。



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