板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2004年10月30日号


災害!! あなたはどうする?

自然災害には、地震・台風・落雷・干ばつや火山噴火など様々あります。
原因が、自然であったとしても、被害の大小は人や人工による要因で変わることがあります。
そこで、私たちは日頃から災害のことを念頭に置き、家屋・道路・橋梁などの人工物に対策を講じるとともに、災害が発生した時に、自分がとるべき行動を考えておく必要があります。
実際に防災訓練や火災訓練などで、予備的な知識や経験を積んでいることが、いざというときに必ず役立つものだと思います。
ところで、次のようなことをご存知ですか?「地震時の避難場所?」「洪水時の避難場所?」「災害時の備蓄はどこに置かれているのか?」 

今年は、寝屋川市で台風被害がありました。国内でも、全国的な台風被害、新潟県中越地方の地震災害など、自然災害の恐ろしさを再認識するとともに、その備えの必要性を感じました。
今回の「BANDO PRESS」を通して、皆さんも改めて考える機会になれば幸いです。

防災訓練が行われる

10月27日水曜日に淀川河川公園にて、寝屋川市・枚方市合同防災訓練が多くの関係者参加のもと、実施されました。参加団体は主に、行政関係、警察、赤十字、医療関係、ライフライン関係、自治会、防犯協会、消防、自衛隊などです。
他地域での災害がニュースに報道されている最中でもあり、いつになく気の引き締まった訓練になったと思います。
内容は、災害が起こったことを想定し、時系列で何をするかを順を追って、また様々な訓練が行われました。
例えば、災害勃発⇒情報収集⇒情報伝達⇒避難広報。
例えば、救出救助、避難、救急救助、初期消火、道路障害物除去、水防、給水、救援物資搬送など、多岐にわたり、会場狭しと行われました。
見方によっては、災害の緊急時にはありえないであろうことも含まれているように感じましたが、しっかりと訓練すること、現場を見て知識を得ることは、必ずプラスになるものと思います。
もっと欲を言えば、休日の一般市民が参加しやすいように実施すべきことだと、残念でもありました。

台風23号寝屋川市に被害をもたらす

総雨量は、市役所では184mm、一番多い梅が丘で200mm。被害状況は、床上浸水1戸、床下浸水289戸、道路冠水23箇所、通行止めは3箇所。(詳しくは、寝屋川市ホームページに掲載)
以前に比べ、治水緑地や調整池、下水道の整備などで被害の度合いは少なくなったものの、いつも同じ箇所で被害が出ているのが現状です。
現在「第5次浸水対策」が策定中ですが、同じような被害が出ないような抜本的対策が必要です。

■池田西町・葛原新町地区

葛原新町・池田西町付近の河川。午後4時頃には、ほぼ満水。 近所の路面は、少しではあるが冠水しつつある。 午後7時頃には、車のタイヤの真中位まで浸水。ひどい所は膝位まで水が・・・。 床下浸水しないように玄関口に土嚢を積んでいる。
葛原新町・池田西町
付近の河川。午後4時頃
には、ほぼ満水。
近所の路面は、少しでは
あるが冠水しつつある。
午後7時頃には、車のタイヤの真中位まで浸水。
ひどい所は膝位まで水が・・・。
床下浸水しないように
玄関口に土嚢を積んでいる。

■午後4時頃の各地の状況です

池田本町地区 打上治水緑地 寝屋川市駅西側
 池田本町地区       打上治水緑地      寝屋川市駅西側

人が被害を小さくする

災害が発生した時には、如何に上手く対応するかによって被害は少なくすることができます。
また、避難場所でもお互いの助け合いによって、過ごし方が違ってきます。
それには、前述した災害時の知識と経験が大きく左右します。

今回の中越地震は、阪神大震災の教訓が活かせなかった所が出てきているように感じます。
机上のマニュアルだけではなく、市職員の一人でも多くの方が実際に現場で汗を流した経験を持つことや、地域での防災リーダーの育成が、本市の防災力を高めるのに不可欠です。

そこで、委員会の席でも「将来の寝屋川市の為に、他地域の災害時には積極的かつ迅速的に応援に参加を求める」発言を繰り返しています。例えば、建設水道常任委員会協議会では、水道局の災害体制強化について、10月の決算委員会では災害時の備蓄体制や防災無線についてなどを、現状確認についての質問とより防災力を高めるための提言をいたしました。

「市民の生命財産を守る」ことが政治の原点だということを肝に銘じて活動を続けます。


「現場主義」の実践で、新たな教訓を教えられた3日間でした。

中越地震現場 10月25・26日
   
北陸自動車道表示 北陸自動車道で、この表示を見て、地震が現実のものだと再認識。
この後、地道では長い渋滞が待っていた。
信濃川の橋を渡るしか道はないためが、渋滞の大きな原因であったが、橋の継ぎ目は、見事な程、どこもかしこも段差ができていて、工事中であったり、徐行での通行であった。
本市でもあり得ることだろう。
長岡市役所1階ロビーが避難場所 長岡市の街自体は建築物の被害を探すほうが難しいくらいであったが、長岡市役所1階ロビーが避難場所となっている様子を見て、地震を改めて再認識。ちょうど山古志村の村長が市役所に来た時に居合わせた。
大阪府からの救援物資の車両が役所前に。寝屋川市も府を通して、アルファ米を送ってます。
長岡市立中央図書館 ここは、長岡市立中央図書館。長岡市の避難所の中で最も多くの方が、避難されている所。
当然、図書館自体は休館となっているが、駐車場には自動車で生活している方の車が・・・。
ちょうど、昼食用の物資を渡しているところであったが、車での生活者にも声が掛けられていた。
新幹線脱線現場 線路の周辺 テレビでもよく報道された新幹線脱線現場。右側の写真は、線路の周辺。電柱が斜めに傾いているのがわかる。
死者のでなかったのが幸い。
多方面から駆けつけた電気工事車両が連なっている 多方面から駆けつけた電気工事車両が連なっている。長岡市は一旦は復旧したが、余震でまた・・。
阪神大震災時には、工事用車両・救援物資運送用車両などの復旧用車両は、「緊急」マークを付けた上で、追い越し斜線を走行していたが、中越ではその様子は、ほとんど見られなかった。
この道(長岡〜小千谷)は数キロに渡り信号機は機能していない。
崩落現場 崩落現場 見えにくいが、母子3人が埋まっていた崩落現場。信濃川の橋の上から撮影した次の日にその事実が判明。
小千谷市街の様子 小千谷市に入り、街の様子が一変する。
建物崩壊、道路陥没、地下埋設物隆起など、ゆれの強さを実感する。
道路では人工物のマンホールが飛び出し、電柱は傾いている。亀裂や段差は至る所にあり、車で通行できる道も限られる。
地下埋設物は、液状化現象がおこれば、飛び出す。
本市では、京阪本線西側は、砂が堆積してできており、同じ現象がおこる可能性がある。
 
この写真では、道路のラインがずれているのがわかる。自然の力を物語っている。
ガレージで生活している家があちこちに。路上でテント生活の人も。
頻繁に起こる有感地震で、不安が増長されている。阪神大震災との違いの一つは有感地震の多さにあるように思う。
心のケアの大切さを実感する。
 



豊岡市・台風被害現場 10月24日
     
豊岡までの道中。雨で地盤が緩み崖崩れが起きている所に、ブルーシートで応急処置がされている。
枚方寝屋川消防組合では兵庫県に対し救急車などの支援をした他、水道局は宮津市への支援を行った。

市内の浸水地域では、水に浸かった家財道具がゴミとして路上に積み上げられている。
会社や工場も、水に浸かった製品を屋外へ。
この辺りの街並みは全てこのような光景。
水害では、一軒当たり、床下浸水0.4t、床上浸水2.7tのゴミが出ることになる。
 
床上浸水の後始末。室内も洗い、使える家財道具を洗って干している。この光景も、街のあちこちで見られる。
写真ではわかりにくいが、ガラス戸の真ん中ぐらいまで水に浸かっていた跡が残っている。市域のほとんどが浸水という状態だった。
本市でも、淀川が決壊した場合、京阪本線の西側一体が浸水することになる。この時には、京阪本線東側に避難することになる。
避難場所については、寝屋川市ホームページを参照してください。

義援金にご協力を!!

寝屋川市では、義援金箱を以下に設置しています。

  ○市役所玄関ロビー
           ○市立保健福祉センター案内窓口

この義援金は、台風23号兵庫県被災者義援金と、
新潟中越地震災害義援金です。



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