板東けいじ


トップへ

めざすべき未来

プロフィール

メッセージ

後援会

メール

こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2004年11月15日号


決算特別委員会

平成15年度のお金の使われ方について審議する決算特別委員会が開催されました。

「BANDO PRESS 2004.3.22号」で予算について掲載した折にも決算について触れましたが、「決算の審議の仕方」は主に3つに分かれます。
 @常任委員会で審議
 A特別委員会をつくり、そこで審議
 B議員全員で審議
どの方法も一長一短がありますが、寝屋川市の場合は、特別委員会形式(12名)で行います。
昨年の議会活性化検討委員会にも審査のあり方は議題となりましたが、現状で大きな問題点は見当たらないということで、現行のままとなっています。
各会派からの委員の数は以下の通りです。
  新生ねやがわクラブ 3名
  ねやがわ21       3名
  公明党           3名
  共産党           2名
  市民派クラブ       1名

決算審議の目的は・・・?

「決算は使ったお金に対して使い方などを審議するもの」と過去についての問題を指摘するものです。(その為、質問内容に制約されるところもあります。)
また同時に、次の予算では指摘された問題を、各担当部署で原因を追究し、改善策を検討したうえで、次年度以降の予算執行の場や普段の職務の中で具現化されなければ意味がありません。
つまり、決算とは、次の予算を決める前の、提言の場だと言えると思います。また、そうでなければなりません。

現場視察あれこれ

 決算委員会に臨む前に、様々な施設を視察し、現状を確認し、血税の使われ方を検証しました。

■保育所への来訪者はモニターによって園内から確認できるようになっています。これは全保育園に設置されています 

保育所費としては、  約33億6131万円
 ・公立保育所の運営経費に、5億2762万円
    アルバイト保育士賃金、給食材料費、嘱託医の報酬など
 ・管理経費に、1億6577万円
    光熱水費、電話料、各種委託料、修繕料など
 ・人件費等に、26億1828万円
    305人の職員費など

保育所への来訪者はモニターによって園内から確認できるようになっています
すばる・北斗福祉作業所で仕事をするためのコンピューター
すばる・北斗福祉作業所で仕事をするための木工用機械
■すばる・北斗福祉作業所で仕事をするためのコンピューターや木工用機械。最近は注文も減っているとか・・。  
運営管理費に約3億389万円

・運営費に、2608万円
 講師謝礼、利用者工賃、アルバイト賃金など

・管理に、1192万円
 光熱水費、各種委託料など

・人件費等に、2億6588万円



 

■あかつき・ひばり園のスケジュールは、園児にわかりやすいように、絵で書かれています。
運営管理に約5億7617万円
 ・運営費として、5420万円     医師報酬、アルバイト賃金等
 ・管理費用として、933万円    光熱水費、各種委託料など
 ・どんぐり教室運営経費に、147万円 指導員助手報償費など
 ・人件費等に、5億1115万円  61名
あかつき・ひばり園のスケジュール
野外活動センター ■来年は指定管理者に運営が任される野外活動センター。寒い時期の利用者が少ないのが現状です。今の施設がどのように魅力的に運用されるのでしょう?
 ・管理運営費として約1410万円 アルバイト賃金、各種委託料、など
■太秦の自転車保管場所には、取りにこられない放置自転車で一杯。余りの多さに亜然・・。
自転車対策に要した費用は約1億957万円
 ・委託料に、6310万円 放置自転車移動整理業務、撤去自転車
    処分など
 ・自転車置場、保管場所用地の賃借料として、4326万円
太秦の自転車保管場所
本年度中に完成予定の、寝屋川市駅前親水公園 ■本年度中に完成予定の、寝屋川市駅前親水公園。ワークショップ方式で、市民と話し合ってデザインを決めました。基幹工事も終わり、形が整ってきました。憩いの場として、人の集う場として利用が期待されており、完成が楽しみです。
      総事業費  2億9000万円
      15年度の決算額としては約3770万円
■小学校の大規模改造事業。
外壁改修は、地震の際に避難所になるため、耐震性を考えて工事がされています。
  各小学校の維持管理工事  約6億6822万円
  各中学校の維持管理工事  約1億5729万円

学校の運営、維持など全てに要する費用は
  小学校26校で、54億7282万円(保健体育費除く)
  中学校12校で、 6億4635万円(保健体育費除く)
 
小学校の大規模改造事業
 
予定オーバー? 白熱の決算審議

今年の決算委員会は、10月13・14・15・18日の4日間の予定でしたが、審議が白熱し、1日延長されました。
審議は市の全てのお金の使い方が対象であり、自分にとって、いい勉強となった5日間でした。

私が質問したこと(白丸)及び他委員の指摘した内容は以下の通りです。(抜粋)

●各種委託契約のうち、随意契約のあり方について
  随意契約は、交渉次第で額が下がる可能性があるので、もっと努力を。
  入札で、過去数年間、額が1円も変わらないものがある。入札のあり方を再点検するように。
○職員提案制度について
●職員の特殊勤務手当について
  平成14年は、13手当18区分だったが、15年度は6手当12区分に縮小。成果主義分の手当のみにし
     ているとのこと。
●職員共済費負担割合について
  本来は、本人:事業者=1:1 であるが、役所は事業者割合が大きい。民間と比べて不公平である。
●財務会計システムについて
○職員のIT化について
  パソコンの配布状況や秘密保持について。
○議員図書室について
  職員にもより利用しやすい形態へ。
○特別職について
  収入役・助役の一般呼称を「副市長」にしては? 
●友好都市交流のあり方について
  大原町との交流について見直しては?
○行政評価システムについて
  「評価の仕方」は永遠の課題ではあるが、要領のいい人・悪い人で差が出てしまう現行を改善する必要が
     ある。
●公用車について
  燃料の契約の仕方に工夫が必要では?
●社会を明るくする運動について
  他の活動と重なる内容もあれば、運動に協力いただいている人も他団体と重なる人が多い。
○防災について
  他地域の災害に応援に行くことで、活きた経験を積み防災力を高めるように。
○外国人登録について
  幼児が世帯主になる現行制度は非常識である。国に法改正の要望を行うように。
○出前講座について
  テーマに限らない柔軟な対応を。夜間・休日などの時間的にも柔軟に。
●ホームレス自立支援事業について
  ホームレスのプライバシー如何によって、何もできない制度では?
●公立保育所について
●市営葬儀について
●休日診療について
○寝屋川まつり実施時の安全性ついて
  会場周辺での交通面でのトラブルが目立った。安全性確保を考える必要がある。また、会場自体を考え直
     すのも一つの選択肢。
○エコ・フェスタについて
  企画の委託は無くす方向だが、委託されている。
  初期の理念が失われていっているように感じる。
●し尿くみとり業務について
●事業所ごみの分別への課題について
  総ごみ量の3割を占める事業所ごみが分別されていない。
○保水性舗装について
  現在実施されている所の、路面温度の現状確認。
○京阪寝屋川市駅周辺について
  デッキ上の花壇の管理は?
  タイルの汚れ除去は?
○災害時の備蓄物資のあり方について
  どこに備蓄されているのか職員ですら記憶できていない。もっとシンプルにシステムを変更するように。
  備蓄品も偏りのないように。
○防災無線の利用の仕方について
  スポット的に利用すればもっと活用法が見つかる。
●教員共済会について
●学校給食について
  給食調理員の勤務状況について。
●留守家庭児童会について
●国民健康保険について
●アドバンス管理株式会社について
  今後の経営状態と貸付金についての見解は。
●市税等徴収のあり方と向上について
●基本構想・計画のあり方について
  何でもコンサルティング会社に委託するのは如何なものか。
●決算書の記載の仕方について
  事業ごとに金額が判断できるような記載の仕方の研究を。

多岐にわたり質問がされています。以前から何度も指摘されているものもあります。
17年度予算にどれだけ反映されるのか、今から楽しみにしています。

議会だより」作りに参加

「広報ねやがわ」の間にはさまれて、年4回、定例議会終了時に各ご家庭へ配られる「議会だより」について、少し書きたいと思います。

8月に新・さわやかクラブ議員団が2つの会派になったことで、実は私が、「新生ねやがわクラブ議員団」の議会だより編集委員になりました。
編集委員は、各会派から一人ずつ、正副議長、議会事務局員によって成り立ちます。
事務局が紙面の割り振りと、1・4面を担当し、2・3面の一般質問の要旨については、編集委員が文章を担当します。編集委員が文章を書く場合もあれば、質問者本人が文章を書く場合もありますが、それは会派の自由です。
例えば、新生ねやがわクラブは9月議会で3人が一般質問をしました。一人の持ち時間は質問のみで40分。答弁を合わせると、その倍ぐらいの時間になります。紙面はというと、会派の人数によって、段落数が決められ、タイトルと写真を入れると、文字で書ける内容は相当制限されます。
ちなみに、今回は、240分程度の審議を11文字×158行の1738文字に落としています。        

各市によって、議会だよりの紙面の大きさや、ページ数、載せる記事の内容、文字の大きさなど、千差万別です。私も、今回、委員になったことで過去の議会だよりを見直しました。少しづつではありますが、紙面の変化が確認できます。試行錯誤を繰り返し、つくられておりますが、書き手と読み手の思いというものは、違うということを肝に銘じ、「読者に読みたいという意欲を湧き起こすような紙面づくりになれば」と思います。

「BANDO PRESS」をご覧になって頂いている方から、注意を頂くことが多々あります。
これからも、皆さんの声に耳を傾け、紙面づくり、文章作りに気を付けて参ります。



戻る

Copyright 2002 BANDO KEIJI.,all rights reserved.