板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2004年12月15日号


先進地視察で寝屋川市の施策をチェック!!

寝屋川市で取り組んでいる、また取り組もうとしている施策に対し、既に実施を済ませた市の担当者から、その過程で気を付けた事、苦労した事、市民のかかわり方など、多くを学ぶ機会になりました。
各地での調査事項と、その調査根拠になった寝屋川市の施策は以下の通りです。

市 名 調 査 内 容 寝屋川市の施策
札幌市 リサイクル団地 北河内4市リサイクル工場
旭川市 市民参加推進条例 (仮称)みんなのまち条例
旭川市 都市基盤整備事業 駅前再開発事業
旭川市 ワークショップ ワークショップ
小樽市 まち育て情報センター (仮称)産業振興センター
小樽市 博物館  

札幌市リサイクル団地

札幌市では資源循環型社会の構築や環境産業誘致による経済活性化を目指し、「リサイクル団地」を造っています。寝屋川市と同規模であり、本市と同じ公設民営の形式は国内でここだけです。
「リサイクル団地」には、現在クリーンセンター内で行っている廃プラを圧縮梱包・保管までの中間処理をする「中沼プラスチック選別センター」。民間工場で行うフレーク化、溶融による再商品化(ここではペットボトルでした)は、「北海道ペットボトルリサイクル株式会社」「ポリテック株式会社」で行われております。

中沼プラスチック選別センター

プラスチックゴミが入った袋を機械で破り、ゴミを機械と手作業により選別します。
不適物を取り除いた後、圧縮・梱包し、保管するまでの施設です。


 敷地面積 8,743u  建築面積 4,220u  建築延床面積 8,374u
 定格処理能力 82.6トン?/日    最大貯留量 314.6トン

札幌市はビン・缶・ペットボトル・容器包装プラスティックの分別収集を始めて5年目になっていますが、約50%のゴミがしっかりと分別されて出されているとのこと。
容器包装ぷらの利用の主なものは、「油化」「コークス」となっています。
選別で不適となるのは、総ゴミ量の10%程度。

選別は次のような手順でされます

@計量設備・・・パッカー車で運ばれたプラスティックゴミの重量を量る。

A受入・貯留ステージ・・・搬入されたプラスティックゴミを受入・貯留。

B破砕機・・・ゴミを選別するため、ゴミ袋を破る。

C回転ふるい機・・・効率よく手選別するため、ゴミを大小に分ける。

D磁選機・・・磁石で鉄を取り除く。
  D-1 振動ふるい機・・細かいゴミを除く。
  D-2 アルミ選別機・・高速回転する磁石による磁力の反発力を利
              用してアルミ類を除く。

E手選別・・・機械で取り除けないものを除く。
  除去される多くは、牛乳パックと洗剤容器。

F圧縮梱包、保管、製品搬出・・・選別したプラスティックを保管・運搬し
   易いように圧縮・梱包。一時的に保管した後に、指定法人に引き渡
   す。


この施設は、5年間操業されていますが、従業員の内科系疾患は報告されておらず、腰痛・腱鞘炎などの疾患は見られる。
また従業員の離職率は非常に低い。

                         
毎日70tの廃プラを受け入れています
毎日70tの廃プラを
受け入れています
圧縮機で8度押され、1ヶ200sに梱包
圧縮機で8度押され、
1ヶ200sに梱包
北海道ペットボトルリサイクル株式会社

分別収集したペットボトルに混入した異物を取り除き、フレーク化することで再商品化の原料にするまでの施設。

@解体機・・・ペットベール(塊)を解体。

A塩ビボトル回収装置・・・塩ビボトルをX線で検知し取り除く。

Bペットボトル色選別装置・・・高性能カメラで色付きボトルを検知し、
   取り除く(今は、手作業で行っている)

C金属検出機・・・金属キャップ等を検知し、取り除く。(今は、手作業で
   行っている)

D粉砕機・・・適合物をフレーク化する。
  
E破砕ラベル選別装置・・・破砕されたフレークの中から、風力選別で
   ラベルを取り除く(ラベル除去が最も難しい)

F洗浄装置・・・フレークどうしの摩擦を利用して、汚れを落とす。


処理能力は、12,000トン/年


平成10年度エコタウン補助事業
として認定された工場。
工場に搬入されたペットボトルのうち利用し完成品となるのは80%
高効率なリサイクルを行うためには、使用済みペットボトルは、きれいな状態で排出することが最も大切です。特に、ラベルの除去は難しく、いろいろな過程で取り除くようにしている。
 
ポリテック株式会社

上記で説明したペットボトルフレークを
100%利用し、シートに成型、食品のパックなどに再商品化する施設。

ペットフレークを300℃の熱で溶融し、一気に30度に急冷することによって質の高いシートを製造しています。
ここの工場も、平成10年度のエコタウン補助事業に認定されています。

原料となる100%ペットボトルフレーク バージン原料に比べ安価で、需要は高い このシートが様々な形・用途の包装資材・ケースへと利用される

原料となる100%
ペットボトルフレーク。

バージン原料に比べ安価で、
需要は高い。

このシートが様々な形・用途の包装資材・ケースへと利用される。

 

旭川市での調査事項
■市民参加条例について
本市では、自治体の憲法とも言われる「(仮称)みんなのまち条例」を策定中です。
旭川市では、その前に「市民参加条例」を作ることが必要だとなり、市民協働型社会に違った角度からアプローチをしています。
簡単に言えば、「市が今どんな施策を進めようとしていて、何に対していつ市民参加を求めようとしているのか、市民はどんな方法で意見を述べればいいのか、その結果はどう取り扱われるのか」などのルール作りです。
旭川市役所にて
旭川市役所にて

■旭川駅周辺都市基盤整備事業について
本市では「寝屋川市駅東地区」「香里園駅東地区」において再開発事業が計画決定されようとしています。駅前の都市基盤施設整備、鉄道高架事業、河川整備、橋の整備など総事業費が1140億円と、かなり大きなものです。
街づくりのコンセプト、愛称「北彩都あさひかわ」の公募、ロゴ作成、検討委員会の種類や人員構成、地元説明会など、本市の進め方に大いに参考になりました。

■ワークショップについて
市民参加の手法の一つのワークショップ。「個性豊かな計画を組み立てて実行していくには、市民自ら計画作りへの積極的な参加が、より一層重要である」との考えから導入されています。
本市では、「寝屋川親水公園」でも取り入れられ、今後「寝屋川市駅東側の都市計画道路」「幸町公園」でも取り入れられる予定ですが、他市の進め方を参考にすることによって、より民意を反映した街になっていくものと思います。


 
旭川駅前は日本初の歩行者天国
   

旭川駅前は日本初の歩行者天国

 
小樽市での調査事項

■小樽市地場産業振興
「小樽市地場産業振興会議」(委員15名)を設置し、地場産業の振興と新たな産業の創出を図るため、産官学連携のもと検討され、現在、民間主導により3つの事業が展開されています。

  @ゼオライト(水を加えると熱を発する石)研究開発⇒暖冷房機
   の共同研究開発
  A朝里川温泉地区振興⇒「小樽ゆらぎの里」設立(会長は市長)
  B小樽まち育て情報センター設置・・・小樽情報ネットワーク事業
   協同組合設立

小樽市は、北海道で最も人口が多く、港で栄えた時代がありました。「北のウォール街」とも呼ばれ、日本銀行もありました。「斜陽都市」からの脱却を願い様々な取り組みが行われ、今では「元気都市になる情報」が発信される街へと変貌しています。
その元気の源を追究する視察でした。
 
小樽まち育て情報センター

小樽まち育て情報センター

ローソンの看板が地区計画により、派手さが抑えられている

ローソンの看板が地区計画により、派手さが抑えられている。
街の景観に企業も協力している。



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