板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2005年11月7日号


平成16年度の決算委員会

決算委員会が開催されました

10月17日から20日の4日間にかけて平成16年度の決算審査特別委員会が開催されました。以前にも記しましたが、決算委員会は、「血税が如何に有効に使われたのか」逆に「無駄に使われていないか」「もっと違った使い方は無いのか」など、次の予算に反映することが大きな目的でもあります。しかし、予算の審議ではないため、議会の性格上、質問の言い回しなどに制限があります。
ところで、「決算審査」の方法は、各自治体で違いがあるものです。特徴的なものは以下のようになります。
 
寝屋川市の方式


○特別委員会を設置…14名(会派ごとに委員を
   選出)
○全ての会計を14名の委員が審査する

○歳入歳出決算書をもとに審議を進める
○挙手により、委員誰でも何回でも質問は許される
○一問一答式
○時間制限なし
○事前審議は一切無し 
                 
他市では、次のような方式を取り入れている所があります。

○全議員が参加する特別委員会を設置

○「一般会計」と「特別会計」を別々の委員会で分か
    れて審査する
○監査委員が提出した「意見書」をもとに審査を行う
○質問は会派毎の順に行う
○質問に時間制限や回数制限を設けている

○事前に職員と打ち合わせされ、委員会自体が形
   骸化されている
○審査に必要として委員が請求した資料が委員会
   初日に渡される

どんな方法も一長一短があり、委員会のあり方は常にベターなものへと進化するよう意識しなければなりません。
自由に議論ができる場としての機能を損なうことなく、委員会改革を進めたいと考えております。


決算委員会での質問(抜粋)

○IP電話導入に以前は後向きの姿勢であったが、導入を検討していると考え方が変わった経緯について
○委託契約のあり方と、昨年との比較・・・随意契約のあり方をはじめ、昨年の決算委員会では契約料の高
   止まりが指摘された。
○保存期間満了文書のあり方
○アウトソーシング等に対する外部評価システム導入などの検討・・・「民間でできることは民間に任せる」こと
    は大原則だが、サービスの提供がしっかりできているか否かを市でチェックする仕組みが必要と考える。
○都市間の経済交流についての行政の関わり方について・・・文化交流以外に経済交流の橋渡しも行政が
   タッチすべきでは。
○「企画」と「財政」の相互関係についての考え方
○職員研修について
○「人事のあり方基本方針」への取り組み姿勢について
○「社会を明るくする運動」と「地域教育協議会」との重複関係について・・・同じ内容のものを同じ人たちが、
   違う組織で行っている感がある。
○用地借地料の動向
○「災害時要支援者名簿」と「個人情報保護法」との関係・・・個人情報保護法が拡大解釈、運用されている
   懸念がある。
○税徴収体制について
○公募補助金の性質と団体の活動性質との乖離について・・・公募補助金によって活性化できる期待感はあ
   る。しかし、団体によっては、その制度に馴染まない性格の団体もある。
○生活保護のケースワーカーによる訪問活動等について・・・不当給付が懸念されるが、それを払拭するには
    ケースワーカーの普段の活動にかかっている。
○基本健康診査受診後のフォロー体制
○放置自転車対策について・・・太秦保管所から引き取る料金の値上げを行ったが、その成果は。
○寝屋南地区のまちづくりについて
○松屋・八坂線の渋滞について・・・大規模店ができ、主要幹線との間の松屋・八坂線の渋滞は、地元住民の
   生活にマイナスの変化をもたらす。街づくりの視点での改良が必要ではないか。
○京阪高架化の調査結果について
○児童生徒学習支援の成果・・・全国でもめずらしいシステム。学習面等での成果がでており、予算を増やす
    ことも必要。
○寝屋川市駅東地区ホール計画について
○国民健康保険事業について

                                                                                                                                 など

その他多くの質問がされ、4日間で約26時間(会議時間は32時間)にわたる審議となりました。寝屋川市の全施策にわたり審議ができるのは、決算委員会しかありません。不勉強のため、委員会に当たるまで約2週間ほどの勉強期間を取りました。自分にとっても有意義な期間であったと思います。


会派視察報告

先進的取り組み導入時の背景・経緯・苦労話に触れる機会を持ちました。
               
防府市 小中学校給食の民間委託について
       自転車にやさしい街づくり
益田市 みんなで未来のまちづくり事業
       行財政改革について
萩 市  基本台帳の閲覧制限
       議会の同時生中継システム
長門市 都市再生整備計画について

どの市も市町村合併で新たな出発をしたところです。市域面積が以前の何倍にもなり、市庁舎から離れた地域の行政サービスの低下が懸念されました。
行財政改革の波は、日本の至る所に及んでいることを実感するとともに、各市の取り組みの中での英知と英断を目の当たりにした3日間でした。

■防府市
学校給食の民間委託では、現在働いている調理員の身分は保証した上で、自校方式からセンター方式へ変更し、民間委託を行っています。
特筆することは、当たり前のように「職種転換」を行い、労組も協力体制の改革が実行されていることです。本市でも、職種転換のシステム構築が財政改革の牽引車となると確信しております。

■益田市
「市民提案型みんなで未来のまちづくり事業」は本市でこれから導入する「公募補助金」にあたります。対象事業は本市より広く、補助金額も高く設定しています。市民の主体性を重んじた気風を感じました。

■萩 市
営利目的の住民基本台帳閲覧制限条例は、熊本市が全国で最初に制定していますが、それ以前から萩市でも検討がされていたそうです。
「何人にも公開」を原則とする法律が、実体社会にあわなくなっており、実体社会にあった条例が、法律違反ではないかと言われています。これは国(法律)への果敢な挑戦だと私は捉えております。
今では、萩市と熊本市で何か事ある毎に調整をし、その対応結果が日本のモデルとなっていることに、地方主権のモデルを垣間見た感じがします。

石の宝殿(いしのほうでん)


シリーズねやがわ史
石の宝殿(いしのほうでん)古墳時代終末期の極めて稀な形を持ったもので、国指定の史跡。
長さ3m、幅3.3m、高さ1.5mの巨石をくりぬいて墓室としたもので、入口部分には扉があったと思われるくぼみがあり、玄室部の前には板状の2つの石が平行に立てられています。
同様の構造を持つ古墳は、明日香村の鬼のまな板・雪隠、斑鳩町の御坊山3号古墳しかなく、非常に特異なものです。

被葬者については不明ですが、古墳時代には有力な勢力をもった者がこの地域周辺に存在したというように考えられます。
場所は、打上神社(高良神社)を東に50m程東に行った雑木林の中にあります。


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