板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2008年8月1日号



転出者・転入者の実態調査

本市の人口は減少傾向にあります。これまでの議会審議の中で、人口減少・流出に対する市の見解を質して参りましたが、 十分に納得のできる説明とは言い難いものでした。そこで、直接、転入・転出者本人にアンケートを行って、実際にその理由を聞くという単純作業で、 解決できるものであり、その実施を求めておりました。その調査結果について概要をご報告いたします。

 
  転入者 転出者

■年 齢


■世帯収入


■家族構成


■住宅形態


■転居要因




30歳代(31%)20歳代(19%)
他の世代別は、ほぼ同じ割合

200万円台(17%)300万円台(13%)
800万円以上(7%)

転居前に比べ、「夫婦のみ」「ひとり親と子ども」世帯が増加

転居前後ともに大きく変わらない。持家47、借家53%。

1、住宅価格・家賃の適当さ(57%)
2、住宅の広さ・設備など(42%)
3、通勤・通学の便利さ(37% )


30歳代(33%)40歳代(16%)
世代が上がるごとに、割合は減少

300万円台(14%)400万円台(13%)
800万円以上(7%)

「一人世帯」が減少し、「三世代同居世帯」が増加

転居前後で、借家が50%から35%に減少。持家は35%から55%に増加。

1、住宅価格・家賃の適当さ(57%)
2、住宅の広さ・設備など(42%)
3、通勤・通学の便利さ(37% )

※800万円以上の層の割合が、特徴的


これまで行政サービスが進んだ街として視察した市でも「転出入が多い市です」と聞かされ、びっくりすることがありました。 人口減少自体はマイナスだとは考えておりませんが、街の魅力が損なわれているため転出されるということであれば。 話は違ってきます。そこで、今回のようなアンケート調査が「街の魅力の再確認」のため、意味があると考えております。例えば、

街並みの景観や美しさを求める 転入者12% 転出者23%
普段の買い物などの便利さを求める 転入者76% 転出者55%
病院などの医療機関の便利さを求める 転入者18% 転出者26%
公立小中学校の学習指導の充実を求める 転入者64% 転出者17%

       
特に、「本市の住みにくいところ」として転出入者ともに上位に挙げられた、「まちの安全・安心面に不安がある」「道路などの都市基盤の整備がよくない」 という結果は真摯に受け取り、対策を強化させなければなりません。

また、今回の調査で明らかになった事柄の中でも、私が注目した点は、以下の通りです。


●「親や子どもとの同居、近居」が理由で転入して来た方の割合は14.5%、逆に同じ理由で転出された方の割合は16.3%との結果でした。 この数字は、転入理由の4番目、転出理由の2番目という大きな要素です。
かつて、「住宅政策」をメインとして一般質問した際に、「近居、同居」によって「子育て、教育、介護、看護など」様々な分野に影響を持つことから、 行政として取り組みを促してきた経緯があります。質問した当時に、この調査が行われ、結果が出ていたら、私も行政も違った形の審議になっていたと思いますし、 今後も、このテーマをしっかりと論議してまいります。

●転入・転出者の世帯収入で、明らかに違う点は、800万円以上の世帯の動向です。その割合は、800〜1000万円の層は、転入3.9%、転出10.4%、 1000万円以上の層は、転入4.2%、転出7.2%。単純に受け留めれば、本市で住まなければならないという制約がない方にとって、 人生での通過点になっているとも言えます。定住性を高めるには、転居先を選ぶ第1の理由の「住宅まわりの環境」を整備することが必要と導き出されます。

●今回対象となった転出者は、文字通り、市外への転出者でした。本市では、市内から市内への移動をされる方も多数いることから、 そのような方を対象としたアンケートも併せて実施することで、各町単位でのより詳細な実態が把握できることになります。永く住まわれている方々へ、 同じような調査をすることも視野に入れなければなりませんが、住宅環境を変えられた方の印象は、より強いものでもあり、データを積み上げる必要を感じます。


このように市民の声を聞くことは、市として取り入れなければならないと考えている「市民評価制度」実現のための第一歩でもあります。現在は、行政サービスの目標を立てて、 進捗状況を管理することは行われていますが、実際にサービスの受け手側が、内容について評価する制度は出来上がっていません。顧客=市民の満足度を計る仕組みこそ、 税金の有効な使い方に寄与するものであり、導入に取り組んでまいります。



◆寝屋川駅前線について


「都市計画道路寝屋川駅前線」は、寝屋川市駅東側ロータリーから八尾枚方線の秦八丁交差点までの約600メートルを指します。
そのうち、寝屋川市駅から中央小学校の東側までは、再開発事業で32m道路としての整備が決定をしています。 残る中央小学校から秦八丁交差点までの約350mの事業は決まっていません。そこで、歩車分離の25m道路として整備できるよう動き出しました。

事業を行うには、大阪府知事の認可が必要であり、21年度に「事業認可」を取得する目標をたてております。

■事業の流れ

 事業説明会
    ↓
 事業認可取得
    ↓
 家屋調査等
    ↓
 用地買収
 家屋等補償
    ↓
 道路工事



具体的なスケジュール目標として、平成25年度から工事に着工することを目指しております。

この駅前線は、寝屋川市の新しい顔となる重要な路線です。現在の線引きでは、北側には中央小学校、初本町公園となり、南側では各家屋の裏側が路線に沿って出現することになり、 かつ、民家と道路の間に土地買収での残地ができる場所も考えられます。つまり、駅前線という市内でも有数の立地場所でありながら、 活性化への課題が残っていると言うことになります。

「利便性が高まってよかった」だけでなく、「駅前が活性化してよかった」「寝屋川市が元気になった」と思えるようにしなければなりません。 そのためにも、皆様方のご意見、ご指導をお願いいたします。



寝屋川市 年表@

  シリーズねやがわ史


前1〜3万年 市域東部・東北部の丘陵で、本市最古の人の生活を確認
前1万2千年 小路付近では、石器の槍を使用し、狩猟を行っていた(讃良郡条理遺跡)

縄文早期   小路付近で市域最初の土器確認(讃良郡条理遺跡)

縄文後期   土器の形や模様から、東北・北陸・関東各地との交流が考えられる(讃良川遺跡)
 
弥生前期   河内潟縁辺北部で稲作が行われる(高宮八丁遺跡)
             
弥生中期   標高40〜50mの丘陵地に大集落を営む(太秦遺跡)     
         高宮八丁の村が消滅
弥生後期   高宮・小路に村があり、前方後方形の方形周溝墓を作っていた
 
 

 


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