板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2009年2月1日号



どうなる?水道統合

大阪府と大阪市の水道事業を統合しようと協議されていることを、報道を通じてご存知の方も多いと思います。
新たに就任された大阪府と大阪市の首長が、二重行政の解消に向け、シンボル的に行っているのがこの事業統合です。
その背景には、人口減少や節水意識による水余り現象もあります。大阪市の場合、給水能力に対して水の需要は平均で約55%。堺市全域に給水しても余る現状です。 そのため、大阪市水道局が事業分析を民間コンサルタント会社に依頼したところ、3つの浄水場の削減を提案されていました。


《大阪府と大阪市の比較》

  大阪府 大阪市
給水開始 1951年 1895年
1日給水能力 233万m3 243万m3
1日平均給水量 154万m3 130万m3

また、財政的に見ても、小規模自治体で単独で事業を運営するより、広域で行う方が、効率的で充実したサービスが提供できるものもあります。 例えば、ゴミ行政や、消防、下水道事業、医療保険制度などが既に実施されているものです。

さて、今回の府市水道事業の統合は、本市にとりまして大きく関係をしています。
平成18年に策定された「寝屋川市水道ビジョン」では、20年先までの事業運営を考え、方向性や基本的な考え方が示されました。
中でも、大きく方向転換する一つが、香里浄水場の廃止とそれに伴う近隣市との広域化や大阪府営水との一元化を目指そうというもので、その矢先の出来事です。

現在、本市の水道水は、大阪府から約70%、大阪市から約13%受水しており、香里浄水場で本市が作っている自己水は約16%というのが現状です。
その水の1・3あたりの原価ですが、本市が128円95銭、大阪府が92円50銭、大阪市が88円20銭となっています。
実は、阪神大震災前には、香里浄水場の廃止論がささやかれていましたが、震災時の水の確保の観点から、自前での水供給源を持っておくべきとの考えから、 存続が決定しました。端的に言えば、災害時の危機管理対策さえしっかりしておけば、平時では府や大阪市から水を買ったほうが安くつくことになります。

府と大阪市では「府市水道事業統合検証委員会」を設置し、府市のそれぞれの統合案を各委員が検証し、一定の方向性を示した報告書が出されました。 今後は、府内の市町村を交えた新たな協議の場を設けることになっており、統合・広域化の次の一歩が踏み出されます。
 

ゴミ固形燃料工場視察

循環型社会の構築に向けた取り組みが様々な形で行われています。一般的に
1.出てくるゴミを減らす
2.繰り返して利用する
3.資源としてリサイクルする
4.焼却時にエネルギーとして活用する
  というように順序立てられています。

今回訪問させていただいたのは、可燃ゴミを扱う「福山市ごみ固形燃料工場」と、プラスチック・不燃ゴミ・粗大ゴミを扱う「福山クリーンセンター」です。

ゴミ固形燃料工場
可燃ゴミをペレット状の固形燃料にする施設。
手順は、
    乾燥(水分を10%以下にする)
    選別(鉄類などを取り除きます)
    成形(圧縮してペレット状の固形に)
固形になったものを、隣接するリサイクル発電所(民間施設)で焼却し、電気へと変えます。
最近のごみ焼却場は、発電施設を備えるようになっており、上記のような手順を踏まず、焼却してエネルギーへと変えていますが、ゴミを固形化する理由は、高い発熱量、腐敗や悪臭がおこりにくい、長距離輸送が可能、ダイオキシン類の発生が減少するなどです。

福山クリーンセンター
プラスチックやペットボトルの処理は、4市リサイクル施設と同じですが、粗大ごみの処理に特徴があります。併設されたリサイクルプラザ内には「修理・再生室」があり、再利用できる家具などを修繕し、展示コーナーで、地元の環境グループの手作り品と共に安価で販売しています。

レジ袋「いりま宣言」
レジ袋削減の取り組みです。
レジ袋を断ると店からエコシールが渡され、応募カードに貼り付けて郵送すると、旅行券(5万円)や福山ブランドの農作物、参加協力店からの提供商品などが当たります。
5ヶ月間のキャンペーンですが、ドラム缶346缶分の約340万枚以上が削減されています。

私自身は、家庭から出されたゴミを再利用・再資源化するべきと考えております。よって、エネルギーに変えるといっても、焼却処分は最小限で無ければなりません。
資源の中には、人工に作り出せないものもあります。地球の大きさ以上に資源はないわけですから、限られた資源を子々孫々と共有していくには燃やして灰にしてしまうことは非常に「もったいない」との視点にたっています。


地域安全情報

特設防犯協会、交通安全協会の合同新年交流会に出席し、寝屋川警察署長から平成20年の犯罪状況をお聞きいたしました。

■刑法犯    3944件(-848件)
 凶悪犯 31件で前年度比10件(約47%)増
 知能犯 11件で前年度比11件(約10%)増

■街頭犯罪   2284件(-458件)
 総数 平成15年の4637件に対し、半減
 ひったくりは88件で、平成10年の353件に対し、約75%減
 自転車盗が1141件で総数の半分を占める

■住宅侵入犯罪 177件(-16件)

■子供被害状況 70件(-6件)

■刑法犯少年数 178人(府下21番目)
 うち、中学生 103人(総数の約58%)

犯罪件数は平成13年より減少傾向にあり、検挙数は14年より横ばい状態です。一方、交通事故件数は16年をピークに減少しています。「安全・安心の街」を目指している本市で、一つの指標ではありますが、成果が表れていることに、関係者に感謝するものです。


オバマ大統領就任に当たって

1月20日は、歴史的な転換日になりました。アメリカ初の黒人大統領の就任演説は、どの時代にも通じる政治の基本姿勢や今の市民感覚に合った文言が多く含まれていたと感じました。
例えば、「公金を管理する全ての者は説明責任を負う」は情報の共有化のことであり、「国民がノーと言う事業は中止する」 は市民評価制度にあてはまります。

また、「地球温暖化の怖れを逆戻りさせる」「何の遠慮もなしに資源を無駄使いすることは、もうできない」「核の脅威を削減」は、 これまでアメリカの行っていた政策方針を大きく転換する発言で、京都議定書や核拡散防止条約に批准をしていないアメリカが、 これらの分野において世界貢献を果たす分岐点となるよう、大統領のリーダーシップに期待しています。

そして「頼りとするのは国民の信念と決意」「国家を新しい時代に準備してこなかった集団的な失敗」「道を導いてくれた・・・多くは無名の働く男女」 「仕事、保険、老後の生活・・・各家庭が手に入れられるように政府が手をさしのべる」など、「国の宝は徳に在りて険に在らず」「株を守るの類なり」 「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」「善く行く者は轍迹なし」「恒産なければ、因って恒心なし」などに通じるものです。

政治は、時代によってその手法は変わることもあろうかと思いますが、為政者の基本となる姿勢はこれまで先人が築き上げてきた基本理念に沿うところが多いと認識しています。 培われてきた智恵を学び、原理原則に則って政治を行うことは難しいことですが、政治の根幹や人の欲するところはいつの時代でも同じであり、 それを実行することこそ重要であると考えさせられた就任演説でした。
 

寝屋川市 年表7

  シリーズねやがわ史

1391年 この当時の河内守護代は、遊佐国長

1393年 この当時の河内守護は、畠山基国
             (畠山基国は、畠山氏で初めて管領になった人物)      
1418年 日隆、三井村に本厳寺を建立
             「両山歴譜」に、尾崎、西尾、桜井などの姓が記されている

1420年 足利義持が、北野天満宮に葛原荘を寄進
             また、上仁和寺を岩清水八幡宮に寄附

1441年 河内守護であった畠山持国と畠山持永との間に家督抗争勃発
             畠山持永没す

1447年 河内で土一揆起こる

1450年 河内守護職に畠山持国の実子義就が就く

1459年 畠山弥三郎(持国の養子)と義就(持国の実子)が河内国で合戦
             (この争いが、後の応仁の乱の一因となる)

1460年 将軍足利義政が、京都の畠山義就邸の明け渡しを命じる
             幕府が河内国人に畠山義就の追討を命じる

1466年 山名氏らが、畠山義就を擁立し、河内合戦に勝利

 
 


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