板東けいじ


トップへ

めざすべき未来

プロフィール

メッセージ

後援会

メール

こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2009年4月1日号



市政運営方針に対する「代表質問」

3月議会は、「次年度をどのように運営するのか」「そのためのサービスとそれを実行するためにお金がいくら必要か」ということを決めます。 将来の街の構想を実現するために、次の一年間をどのように運営していくのかを、市長が「市政運営方針」という形で発表することが特徴の一つでもあります。
当然、将来(5年とか10年後)を目的地として、そこから現在に線を引っ張れば、これからの歩む道は自ずと決められます。ただ、そこで問題となるのが、 道(=考え方)は幾通りもあり、かつ、その道が最短ルートかどうかの判断は後世でしかできないところです。
もう一つの課題は、将来ビジョンが抽象的であった場合、行われる政策は場当たり的なものとなってしまうことです。

さて、市長の市政運営方針に対して「会派代表質問」が行われます。これは、運営方針に則り、その理念や方向性を質していくことが原理原則となります。 運営方針自身が、市政の全範囲を網羅することになるため、質問側も同じような構図となります。

今議会で初めて代表質問をする機会をいただき、先に記したように、広範囲にわたる質問の用意を行うために、これまでの資料全般(本棚で3つになります)、 関係書籍、新聞やインターネットでの資料集めから始まり、それらの裏づけ作業など、1ヶ月以上かけて原稿を作成することになりました。
会派の質問時間は、15分×会派人数(6人)=90分 あり、質問当日は、80分間話すことになりました。


代表質問の内容ついてご報告いたします(概略)

○予算編成について
 ・予算編成の途中で、世界同時不況がおこったが、その影響よる指示の変更内容は?
 ・大阪府の「維新プログラム」「新年度予算」での影響は?
 ・大阪府知事が、大阪府の発展的解消や関西州といった「地方主権」を提言しているが、地方自治
  体の長としての、地方主権の考え方は?
 ・各部局に、予算化の「選択と集中」を指示されているが、その考え方と具体的な内容?
 ・予算編成の公開への考えは?

○行財政改革大綱について
 ・平成12〜21年度が今の大綱の計画期間であるが、振り返ってその評価は?
 ・「事業仕分け」などの新たな視点が必要と考えるが、新たな行財政改革の基本となる考え方は?

○市民の市政参画
 ・税源の再配分には、行政側と市民側の見方に違いがある。そこで、市民満足度調査などを行政
  サービスの評価につなげるべきと考えるが?
 ・住民へ権限・財源を移譲していく住民自治に取り組む自治体が増えている。本市での市民協働の
  あり方と、住民自治の将来像をどのように考えているのか?
 ・市が設置した地域組織には、その目的や事業が重なっているものも見受けられる。わかりやすい
  組織構成と重複加入による負担の軽減が必要と考えるが?

○職員の人材育成・・・市民協働と同時に、職員の意識改革と能力向上が必要となる。
 ・職員数の減少、人事評価制度や同じ職場で違った身分で働く雇用形態の弊害が見受けられる。後
  輩育成や組織貢献度を人事評価に加えるなど、個人主義ではなく、組織力向上が必要と考える
  が?
 ・道徳、倫理の観点は?
 ・政策法務や企画能力など、職員の専門性が必要となる。プロフェッショナルの育成方法は?
 ・各部局に政策提案と経営資源の配分が機能的で統一的に行えるような、本来の意味での「政策担
  当課」の設置が必要では?

○ワンストップサービス
 ・基幹系のシステム再構築で、申請窓口の一元化が図れると考えるが?

○公共施設の再編成
 ・政策を司る部門の集約化や全施設対象のあり方の見直しの考え方は?
 ・幼稚園の廃園などは、子育て関連の民間業者などからの提案を受けるなどが必要と考えるが、跡地
  利用についての考え方は?
 ・将来必要となる全公共施設の維持管理経費を推計し、負担の平準化を図ることが肝要では?

○滞納債権整理回収室
 ・高額や悪質な滞納者、徴収困難な債権が対象となるが、その対応は?
 ・回収室の成果はどのようにはかる?
 ・徴収体制は、歳入庁的な方向へ向かうのか滞納部門を強化していくのか?

○(仮称)安全なまち条例について
 ・犯罪被害者の視点が含まれるのか?
 ・大阪府や大阪市で犯罪撲滅の施策として取り組まれている、防犯機器について導入の考えは?
 ・校区の線引きと合交番の受け持ち範囲が合致していない。協力体制を強化するには整合性を図るこ
  とが必要と考えるが?
 ・震災被害を知らない世代が増えているが、防災教育の高揚については?

○浸水対策について
 ・ゲリラ豪雨など浸水被害はいつ、どこで発生するのかがわからない。公的な施設での雨水貯留施設
  だけでは、対応が難しい。そこで、雨水浸透枡の設置助成や庭・駐車場の緑化推進など、市民に協
  力をいただく浸水対策に取り組むべきと考えるが?
 ・浸水対策の中長期ビジョンを示すことが必要だと考えるが?

○都市農業について
 ・都市農業は多くの利点を持っているが、本市ではそれが生かされず、農業粗収益も低いため、農業
  従事者の高齢化・後継者不足が大きな課題となっている。研究開発、独自販路拡大など「儲かる農
  家」としなければならないが、見解は?
 ・農地が「所有から利用へ」となるよう国では議論がされている。今後の自産自消の拡大についての
  考えは?

○公教育について
 ・公立学校は地域で作り上げていくものだと考えている。地域・保護者・学校の更なる連携について
  の考えは?
 ・少人数教育の効果は明らかで、それを推進するために補助教員の拡充については?
 ・教師が子どもと向き合う時間を増やすためには、事務作業効率化のための機器整備などの環境作り
  が必要では?
 ・「小1プロブレム」解消には、保育所・幼稚園の垣根をとることが必要と考えるが?

○焼却施設建て替えについて
 ・建て替える前に、今後ゴミをどれぐらい減らすことができるのかを考えなければならない。生ゴミ
  を資源化するために分別収集しては?
 ・事業所ゴミは可燃ごみのみというのが原則であるが、そうなっていない。その実態調査と、事業所
  ゴミの減量化・リサイクルのあり方を決めたガイドラインの策定が必要では?
 ・学校で節減した高熱水費の半額を学校に還元するなど、遊び心のある仕組みによって環境教育の充
  実を図るべきと考えるが?

○都市機能について
 ・住宅政策は生活の基幹要因でもあることから、3世代同居・近居などの視点も重要だと考えが?
 ・景観条例での看板などの規制に期待をするが、条例自身の方向性は?
 ・都市計画道路東寝屋川駅前線の重要性の認識は?

○介護行政について
 ・地域包括支援センターがコミセン毎に設置されますが、地域との連携については?
 ・地域包括支援センターと民生委員など、目的を共有している方との、情報共有化が必要と考える
  が?
 ・介護ボランティアは、高額ではないが対価が発生する。これまで無償ボランティアを促進してき
  たこととの整合性は?
 ・介護ボランティア制度と地域通貨との連携を考えては?

平成21年度は、総合計画をはじめ、都市計画マスタープラン、環境基本計画、住宅マスタープラン、景観計画、子どもプラン後期計画など多くの計画が議論されます。 先に記しましたが、その計画をもって具体的なサービスが計画的に行われるため、非常に重要な年度と位置づけられます。

「住んでよかったと思える街」への考え方は幾通りもあると思います。全ての方の、全ての思いに応えることは困難なことだとも思います。
だからこそ、「信」=市民と行政、市民と議会の信頼関係が必要だと考えており、今後ともそのことを忘れず、拙誠に努めてまいります。


寝屋川市 年表9

  シリーズねやがわ史

1507年 河内守護は、畠山尚順(〜1517年)

1509年 当時の河内守護代は、遊佐順盛

1521年 筒井順盛、伊香賀堤が破れ、河内17ヶ所に水が入ったことに
             対し、土屋氏に堤防を命じる
 
1531年 三好元長、河内国8ヶ所の代官職を請け負う
         ※三好元長・・・細川晴元と阿波で逼塞し、後の晴元の畿内支配に大きく貢献したが、逆に
             その力を疎まれる
             1532年に晴元の働きかけによる一向一揆衆に攻められ、自害

1534年 鞆呂岐荘へ、高畠長信が代官として入る

1536年 細川晴元、河内17ヶ所を違乱 
         ※細川晴元・・・細川家は政元以来、管領として細川政権を続ける(〜1549年)
             武田信玄・本願寺顕如の義兄にあたる

1537年 畠山在氏、河内国半国守護となる

1539年 三好長慶、幕府御料所である河内17ヶ所の代官職を要求

 

 


戻る

Copyright 2002 BANDO KEIJI.,all rights reserved.