板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2009年11月1日号



皆さんの声を決算委員会に

会議室に缶詰状態で行われる決算委員会。 この1年間に市民の皆さんからいただいた声を、地域特性によるものを除いては、個々の問題として捉えるだけでなく、 市全体での共通課題として提言できるよう、質しました。

予算委員会は市全体の事業を4つの委員会に分かれて審議します。 それに比べ、決算委員会は1つで行うため、単純に4倍の労力が要ります。 審議にあたる前には、決算書(511頁)主要な施策の成果書(336頁)提出資料(88項目)が渡され、 それ以外に、国の制度変更の確認や当該年度の予算書や各種計画書、事業の説明資料などを本棚から引っ張り出して 確認するなど、時間をかけた準備が必要なのは言うまでもありません。 また、市全体にまたがることから、これまでにいただいた幅広い声を市政に反映するには、 絶好のチャンスでもあります。

決算を終えて感じるのは、その審議方法の改善が必要だということです。
例えば、日数は4日間取られています。丁寧に審議するほど時間がかかり、その分どこかにしわ寄せがきます。 ある面、後になるほど、時間を気にしてしまいます
また、時間外勤務のことを考え、就業時間内におさめようとしますが、できない場合が多々あります。 このような場合、どの分野の職員を待機いただくかも気遣います。であるなら、当初から、 どの分野を審議するかをあらかじめ決めておくことも必要ではないかと思います。 私自身は、日数を増やしてでも、審議の枠をあらかじめ決めておき、ゆったりとする方がよいのではと思っています。
これらについては、議員や理事者にも考えに温度差がありますが、 次年度につながる市民サービス向上の確認作業の場でもあり、改善に進むよう取り組んでいきたいと考えております。




決算委員会での指摘事項


4日間の委員会では各委員から多くの質問が出ましたが、私が行った質問項目は以下の通りです(抜粋)。

  • 総合センターと保健福祉センターへの自動車来場者の障害者、高齢者、乳幼児同伴者の優先化
  • 次世代育成支援ニーズ調査の優先事項の市政への反映について
  • 公立幼稚園での預かり保育の実施
  • 民生委員の負担軽減につながる補完制度について
  • 地域包括支援センターと各種団体との協同の促進
  • ニーズ調査、満足度調査の重要性
  • 行政評価システムと市民満足度の連動
  • 事業仕分けの導入
  • 消火栓の点検方法の改善
  • 消化時の水圧について
  • 昼間火災時での女性、高齢者など在宅者の協力推進について
  • 印刷物のデザインのコーディネイト
  • 情報提供の言葉を平易に
  • 共通した新制度を情報提供する場合の他市連携
  • 大阪版地方分権推進制度による事務委譲での本市の主体性
  • 産学官連携対象校の拡大
  • 河川の清流化への取り組みと西北地域の河川、水路の水循環
  • 生ゴミの減量化
  • 都市農業の今後の危機感と展望
  • 維持管理時代にあった、道路や施設整備に対する財源の確保
  • 各施設でのセメント腐食場所の点検と修繕
  • 歩行者専用道路であるベル大利の自転車通行の改善
  • 事業実施時の基本的機能以外の付加価値のあり方
  • 公有施設での空きスペースの有効利用
  • 大型プロジェクトでの市内企業参画状況の把握
  • 公営住宅での一人暮らし生活者の異変時における対応の改善
  • 教育研修センター機能の有効利用
  • 国民健康保険の条例減免対象者の条件整備
  • 国保会計健全化への具体的提言
  • 政策担当者の各部への配置と人材研修
  • 公文書の管理の改善
  • 組織力重視の人事評価制度への改善
  • 各種イベントでの成果指標の具体的提言
  • 寝屋川の地域特性を考えたサービスへの工夫
  • 各市広域連携団体への負担金の精査
  • 定住性確保のためのサービスのあり方
  • 所得制限付きサービスの制限廃止について
など

5年連続の黒字確保

「えっ?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、5年連続して、一般会計は黒字を確保しております。 とは言え、700億円規模の予算で、黒字が1億円あるかないかの次元ですので、ほぼ収支トントンと言ったところです。
昭和60年頃には、赤字額日本一でしたが、例えば、10年前と比較すると、 人件費の占める割合は12.1%の減少となるなど、行財政改革を積み重ねているのが現状です。 それらの減少分はというと、三位一体の改革での交付金の減少や扶助費の増加などで相殺されています。 仮の話ですが、三位一体改革前の交付金があれば経常収支比率は約88だとのことです。 つまり、投資的経費という市の可処分所得が、百数十億になります。
 
夕張市の破綻を機に導入された、財政4指標における数字にも配慮しながら健全化を進めていますが、 経済情勢や政権交代による歳入の予測が付かないため、予断は許されません。

なかでも、国民健康保険特別会計の赤字が課題として残っています。 これまでも、本市の課題として取り上げましたが、20年度においては臨時的な収入があり、 約13億円の改善となったものの、未だに約25億円赤字が残っております。 とりわけ大きな疑問は、健全運営をしている吹田市との比較ですが、調整機能の交付金が約30億円少ないということです。 今後とも、この問題については追跡をしていきたいと思います。

これまで、本市を含め、住民に一番近い市町村が行財政改革のトップランナーでした。 しかし、大阪府が1周遅れながらスピードを上げ、2週遅れだった国も政権交代でそのスピードが上がりました。
その結果、サービスや制度の変更が急激に起こることからも、 その情報をわかりやすく提供していくことも重要な責務だと自覚しております。


市内での視察

■教育センター・エスポアール
 どちらの施設も、他世代の方々が利用する設備を持っていますし、多様な事業が行われています。 教育センターは、乳幼児の遊び場にも適していながら、交通の便や認知度に課題があり、その改善が必要です。 (駐車場はあります)
 
■香里園駅東地区再開発事業
 関西医科大学香里病院は、平成22年8月の開院予定です。それに合わせ、香里園駅からのデッキも建設中です。
 37階建ての住宅棟(全戸で331戸)は、第1期の販売戸数184戸のうち、170戸が契約済みと報告を受けました。 ちなみに、1つのフロアの工期は7日だとのことです。

■中学校耐震化工事
 耐震診断で優先順を付けて工事を行っています。授業との兼ね合いもあり、 各棟毎に生徒・教師に移動をしていただきながらではありますが、20年度末に31.9%であった耐震化率も、 21年度末には43.8%となります。
躯体の補強だけでなく、水漏れ跡のあるところのセメントの腐食状況の把握と補修も急がれるところです。

■校庭芝生化事業
 大阪府の補助金を利用して小学校3校で取り組まれております。 現場では、放課後であったため、学童の子どもたちが芝の上を裸足で走り回っていました。 芝生以外で遊んでいる子どもは、遊具のところだけで、芝生化の成果を見た思いです。
心配していた管理ですが、子どもたちが遊ぶことで芝を踏むため、これまで特段の必要はなかったと説明を受けました。


寝屋川市 年表16

  シリーズねやがわ史

1724年 石津村が用悪水樋新設・用水樋伏替・悪水路拡張を行う
1725年 堀溝村に年貢定免制が導入された
      ※定免制とは、過去数年間の収穫高を基準に年貢を収める方法
1730年 寝屋が幕府領となる
1736年 高宮が幕府領となる
      堀溝村が讃良川破損のために百姓役普請
      萱島流作新田の開墾がはじまる
      ※2006.11.1号参照
        87年に、萱島神社として開拓の祖神を祀る
1737年 黒原村が年貢定免制に反対の嘆願を提出
1738年 萱島流作新田が幕府領となる
1747年 神田・対馬江・黒原・仁和寺・池田・田井・平池・秦・太秦が幕府領となる
1752年 対馬江・黒原・仁和寺が松平輝高領となる
      ※松平輝高・・・同年に大坂城代、56年に京都所司代に転じる

 
 


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