板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2011年12月1日号



会派からの予算要望を提出

毎年、予算編成期に、会派から予算に対する要望や政策的な提言を行う機会があります。ちまみに、北河内の中では、本市だけが公式な行為として行っています。

さて、この会派予算要望の策定にあたっての手順ですが、まず各議員の意見を持ちより羅列します。次に共同で取り組んでいくことができるものを精査し、タイトルと説明文にします。その文章の校正を繰り返し、まとめたものを提出します。この過程で、何度も会議をすることになります。
提出後は、代表質問や個人の一般質問、委員会のなかで、具現化を図るよう取り組みます。そのように、1年の活動の基礎となる重要な意義を持っています。

24年度予算に対する要望項目について、市民に直接サービスとなる提案もあれば、庁内改革で間接的に市民サービスの向上となる提案もありますが、その一部をご報告いたします。

●ワンストップサービスの更なる拡充。
●災害時備蓄品目の充実と量の確保。
●緊急輸送路、緊急避難路の確保のための対策。
●安全推進協議会による、犯罪抑止力の高い実効性ある取り組み。
●国民健康保険の外部専門家による制度検証。
●大学と連携した健康増進への取り組み。
●地域包括支援センターと各種団体の連携強化。
●JR東寝屋川駅周辺のまちづくりの具体的実施計画の早期策定。
●都市計画道路の早期整備。
●寝屋川市駅周辺の道路美化。
●施設送迎バス所有の民間事業者との連携。
●アルカスホール利用の課題調査。
●留守家庭児童会の時間延長。
●放課後の子どもの居場所としての校庭開放の拡充。
●NPO法人と企業との連携促進。

地域協働協議会って?

「地域のことは地域の住民で決めてまちづくりを行う」ために、地域の多様な活動団体が結集する組織が「地域協働協議会」で、それに取り組むことが総合計画で決められました。それには、大きく2つの課題を解決する目的があります。

1つ目は、市内では、コミセンや校区、自治会など、様々な線引きがされていますが、それぞれ違う課題を抱えていることが多々あります。例えば、交通面では、駅からの距離によって公共交通に対する考えが違ってきます。これまでは、市全体を対象とするサービスで対応していましたが、よりかゆい所に手が届くように改善していく必要が増してきました。

2つ目は、地域には、数多くの団体に活躍いただいており、地域福祉の向上に貢献いただいております。ただ、年を追うごとに、行政側からお願いして設置した団体では、目的と行為に重複が見られるようになってきました。所属する人の重複や高年齢化などの課題もでてきており、特定の人への依存度が高いことがこれまでも委員会で指摘されておりました。そこで、幅広い方々が住民自治に参画できる組織体制へ改善していかなければなりません。

将来は、よりシンプルでわかりやすい形になればと思う地域や、今のままが一番いいという地域もあると思います。地域協働協議会の設置は強制ではありません。ただ、住民自治のより良い形をもさくするために、今回の検討会での結果は、今後の各地域での議論の素材と位置付けられることになります。

視察ラッシュの月に

10月は、議会運営委員会で鳥取市、出雲市。会派有志で、鹿児島県の知覧特攻平和会館と鹿屋航空基地史料館(これについては、自費です)。
11月は、建設水道常任委員会で、墨田区、台東区。会派で、糸満市、宜野湾市、那覇市。
これは、4月に選挙があった影響で、通常でしたら春や夏に実施していたものが、後ろに送られたためにこの時期に集中しました。

視察項目については、主に以下の通りです。
【墨田区】 (1)密集市街地整備事業
(2)浸水対策
  【台東区】 (3)まちづくり総合ビジョン
(4)震災に対する緊急対策事業
  【糸満市】 (5)太陽光発電を設置した庁舎
(6)送迎バス活用モデル
  【宜野湾市】 (7)人材育成交流センター
  【那覇市】 (8)住生活基本計画
(9)中学校給食

これまで継続しているものや、本市では今は取り組んでいないものの導入しなければならないものなどを考慮し、項目の選定を行っています。
(4)(6)(8)(9)については、予算要望で活用しました。ただ、そのままの形で本市に導入できるものではありません。そこで、考え方や、導入手順、全体の中の一部を取り上げたり、場合によっては反面教師的に活用するものもあります。

(4)は、緊急輸送路に隣接する家屋の耐震化事業です。大災害時に重要となる緊急輸送路沿道に限定したもので、東京都の事業です。本市に置き換えると、大阪府が行うことだとなりますが、その可能性は低いと予想されます。
ただ、大災害時には、救援物資を運搬する道路や避難路が確保されていなければ、大きな障害となることは明らかです。そのようなことから、本市が主体的に取り組むよう、提言しました。


(6)は、民間事業者が所有している送迎バスを、公共交通の代替手段として協力をいただく事業です。福祉、教育、教習所などの送迎バスで、空いているスペースを利用し、一般の方々に開放するもので、その検討を求めました。


(5)については、今後導入する際の課題について、示唆いただきました。糸満市は、全国的にもかなり早い段階で、庁舎に太陽光パネルを設置しました。入札の結果、ドイツのメーカーが想定より安い価格で落札しましたが、後の、維持管理や今後の更新、更には、日進月歩で発展しているソーラーパネルの技術など、先進事例ならではの課題を教えていただきました。
今後、本市が導入する際の貴重な教訓となります。


さて、自治体への視察以外に、那覇市においては、NPO法人が運営している「夜間中学校」もメニューに入れ訪問しました。この学校は、沖縄戦終結前後に学齢期を迎え、様々な理由で、義務教育を修了していない方々を対象としたものです。
これは、主催者の意向を受けて、参加という形で高齢の生徒と一緒に勉強をし、教え合いました。
これまでにない、視察となったと考えています。

新ごみ処理施設計画の素案

これまでも紙面を通して伝えてきましたが、新たなごみ処理施設建設の基本計画の素案がでてきました。この計画素案は、パブリックコメントとして12月5日〜1月10日までの間、市民の意見を聞く期間が設けられております。

新たなごみ処理施設は、「現在のクリーンセンター敷地内」に建てる予定と明記されております。
この決定は、以下のように絞り込まれました。

市内を縦横100mに区切る   2450区画
 
土地利用の法令規制の有無   333区画
 
活断層や洪水時の被害を考慮   123区画
 
道路幅員、公園等非現実な所除外   18区画
 
12項目で比較評価   4区画
 
6項目で総合評価   1区画

東京・小金井市のごみ処理問題が、報道で取り上げられました。「老朽化にともなって建て替えの基本計画を提示したものの建設ができず、現在は周辺自治体にごみ処理を委託しています。市長選に絡みその委託が継続できなくなっていきており、ごみ処理が大きな問題となっている。」というようなものです。特に東京では、建設用地の確保が難しく、廃プラ類を焼却処分している原因の一端はここにあります。

本市においても、周辺住民に丁寧に説明をし、また、住民の意見を聞き、施設のコンセプトをしっかりと具現化できるように取り組んでいかなければなりません。

「予算」とその編成



「予算」は、一定期間(1年度)における収入と支出の見積もりを指します。その予算には、首長の考え方が反映されることになります。

本市の予算の編成の手順は、以下の通りです。
(※カッコ内の日付は23年度予算作成時の月日です)
  1. 予算編成方針の決定(10.14)
  2. 予算見積書の作成 (10.15〜11.1)
  3. 各会派からの予算要望(11月中旬〜下旬)
  4. 予算の査定
      財政課長査定(11.15〜12.6)
      財務部長査定(12.20〜12.28)
      市長査定(1.17〜1.21)
  5. 予算案を議会に上程(2.28上程、3.22可決)
シリーズねやがわ史

(仮称)駅前図書館(10月号)についての訂正
平成24年10月1日オープン予定記しておりましたが、国からの交付金が見込めることになったため、スケジュールが変更となりました。
平成25年春のオープン予定となります。

 


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