板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2012年2月1日号



大震災発生1年を前に 〜寝屋川市の対応〜

昨年の3月11日に発生した東日本大震災は、警察庁によると死者が15845名となっている一方で、未だに行方不明者が3375人(1月24日現在)となっています。
 
また、地震発生以降に、日本赤十字社をはじめ、中央共同募金会、日本放送協会、NHK厚生文化事業団の4団体に寄せられた国内外の義援金は、1月13日現在で3453億円にのぼり、その内の9割に当たる3160億円が都道県に送金されているような状況です。

さて、発生から1年を前にして、本市が行った被災地への対応状況と本市防災・減災に対する対応についてまとめました。

■人的支援



  • 遣者数・・・延べ57名
  • 派遣者・・・水道局職員、社会福祉協議会職員、保健師、企画経営部職員、
           人・ふれあい部職員、枚方寝屋川消防組合緊急消防援助隊
  • 派遣先・・・宮城県社会福祉協議会岩手県宮古市、陸前高田市、山田町

■復興支援基金…2652万8518円(1月23日現在)

この基金は、被災地の復興ニーズに対し、息の長い支援体制を行っていくことを目的に設置されました。非常に早い段階で決断した基金制度であり、評価しております。
この基金は、以下のことに利用したわけですが、要望のあった備品は被災地の事業者から購入いただくなど、被災地経済にも配慮しながら運用しております。

  • 陸前高田市立小・中学校へ温風ファン付石油ストーブ100台(499万8000円)
  • 大槌町立小・中学校のスクールバス用スタッドレスタイヤ10台分(135万6600円)
  • 大槌町消防団員用被服255人分(523万8030円)

■物的支援



  • ブルーシート(1,000枚)、トイレットペーパー(10,000ロール)、紙おむつ(1,000枚)
  • 帽子兼ネックウォーマー(18,700個)、懐中電灯(500個)、アルファ化米(500食)
  • 固形燃料(1,000個)、断熱シート(1,000枚)、マスク(50,000枚)
  • ペットボトル入り飲料水500ml(2,400本)

■義援金等・・・6728万1768円



  • 公的支援・・・2400万円
  • 各公共施設での募金箱・・・3834万7476円
  • 4駅での募金活動・・・493万4292円

■震災後に取り組んだ施策(抜粋)



  • 市立小中学校の耐震化の前倒し実施
  • 旧明徳小学校での被災者受け入れ体制の整備
  • 寝屋川まつりでの岩手県物産展や花火大会の被災地産使用
  • 寝屋川市防災計画の改訂業務
  • 避難勧告等の判断と伝達マニュアルの作成
  • 被災者支援システムの構築      など

多くの好意がこれまでに寄せられた一方で、マスコミで取り上げられる機会の減少など、長期化によって、被災地に対する意識の風化が懸念されるところです。
幸いにも被災しなかった私たちは、被災地から多くのことを学ばせて頂いております。例えば、地震直後の対応や課題、減災に結びつく平時からの体制、これから生活が再建される過程での様々な教訓によって、本市のより安全・安心なまちづくりを進めることができます。

地震大国で過ごす私たちにとって、お互い様の気持ちが大事だと思っております。「息の長い支援」、つまり無理のない範囲で、少しずつ、一人でも多くの方が協力していくことが肝要だとの視点で取り組んでいきます。

農業と農地

本年度は、農業委員会委員を拝命しております。
農業委員会は、かけがえのない農地と担い手を守り、力強い農業をつくる役割があります。
特に都市農業では、その従事者の高齢化や後継者不足、土地の転用、耕作放棄地などの課題があります。本市では、専業で農業に従事している世帯が少なく、農作物による収入を考えた場合、継続が難しくなる傾向が、これまでもありましたし、今後も続いていくことが予測されます。
それらを見据え、24年度の活動計画が策定されました。

  1. 農地パトロール・・・利用状況の把握と、無断転用や遊休農地化の防止が目的です。
  2. 遊休農地対策
    • 近隣農家への耕作利用
    • 農作業の受委託
    • 貸農園の開設等のあっせん
  3. 消費者団体との交流
  4. 学校給食への地元農産物の提供  など

農業を取り巻く環境は、日本がTPPへ参加することにより大きく影響することが予想され、全ての農家にプラスに働くことはないかも知れません。
とは言え、農地には多面的な機能があり、私有地ではありますが公共財としての性格を持っていることも事実です。
そこで、本市としては、「業」としての農業を守ることを第1義としながらも、「所有」と「利用」を分けて考えるような「農地を守る」政策が必要だと考えております。わかりやすい例で言えば、「貸し農園」です。農地を守りながら、高齢者が利用すれば健康保持につながりますし、親子で利用すれば家族間の絆や子どもへの食育に貢献することでしょう。自分で作った作物を自分で食べることで、食の安全にもつながります。
法律の壁に阻まれている事実もありますが、農地の多様な機能を失った時に、他の物で代用する費用を考えると、農地保全は「利用」という視点で考えることが、今まで以上に必要だと考えております。

鉄道を利用した まちの活性化

京阪電車の車両基地は、安全で正確な運行を支援する大きな役目があります。
一方で、それに留まらず、毎年行われているレールフェアなどを通し、地域資産として活用されてもいます。車両基地へ足を運ぶことによって電車の裏舞台が見られ、子どものとって宝の山のような存在となっているのではないでしょうか。その宝の一つが、近代化産業遺産にも登録されている「びわこ号」です。

「びわこ号」は、大阪と大津を結んだ特急ですが、日本初の連節構造や流線形のスタイルなど、当時としては最先端の電車でもあります。また、パンタグラフや電車の扉にも工夫された、知恵の結晶としての電車という位置づけもされております。

現在は、基地内で動くことなく保存されていますが、「昔のように自力で走行でき、人も乗れるようになったら。」そんな楽しくなるような取り組みが行われています。「びわこ号復活計画」を本市の地域ブランドの一つとして市内外に発信していき、「寝屋川市」の知名度アップにもつなげようと取り組まれております。

この原資となるのは、寄附金です。現在は、外枠はあっても中身がないという状況です。ですから単に自走させるだけでも8000万円が必要と試算されております。当面は、基地内で人を乗せて走らそうということを目標に寄附を募っており、本線を走らせることは法的に様々な問題があります。

1月28日には、アルカスホールで関連イベントがありました。ちなみに、このイベントは事前予約制だったのですが、申込者の半数以上は他市からであり、「びわこ号復活」に対する鉄道ファンから根強い支持を表した結果となりました。

議席の決め方は?



選挙後に行われる最初の議会で、会派の代表者による協議で、議席を決めることになります。

議員数の多い会派順(議員数が同じ場合は、選挙での得票の多い順になります)に、どの部分を議席として利用するかを表明していきます。会派間で、希望する席が重なった場合は、調整することになります。
議席の選び方は、「会派のメンバーが固まるようにする」「期数の若い議員が前の席になる」というようなことに、気をつけながら調整をしているのが現状です。また、議席番号は、議長席から向かって左側の前から右向きにつけていくことになっています。

ちなみに・・・
他市では、議席の決定をくじ引きで行っている議会もあります。
また、議席番号を本市ではあまり重用しませんが、議員の名前を呼ぶ代わりに、議席番号で呼ぶ議会もあります。これは、同姓の議員を区別するところから始まったようです。
シリーズねやがわ史
 


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