板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2012年3月1日号



3月議会の審議が始まりました

補正予算で学習環境の改善

新たに、補正予算として計上された額は、41億5653万円で、これまでの予算に合算すると、約786億円になります。
補正予算の中で特にボリュームのあったのは、主に学校の学習環境を整備で、以下の通りです。

  • 耐震補強工事(小・中学校)・・・約21億円
  • エアコン設置(小学校)・・・約15億円
  • 北小学校校舎建て替え・・・1.8憶円

小学校のエアコン設置については、当初の計画以上に国の補助金等が付くことになりました。国との粘り強い協議の結果でもあり、担当者の努力には頭が下がります。

ただ、エアコンの使用開始時期ですが、現在進めている耐震工事との兼ね合いもあり、6月上旬に使用ができる学校と、耐震工事完了後速やかに設置・使用可能となる学校に分かれますが、ご理解をお願いいたします。

  • 6月上旬に使用可能な学校(15校)・・・
      東・南・北・明和・中央・啓明・三井・木屋・木田・神田・堀溝・桜・楠根・石津・梅ヶ丘

また、エアコン設置によって、学習環境が改善されることや保護者からの要望等により、小・中学校ともに夏休みが短くなります。8月22日から、2学期が始まります。
ただし、上記の通り、エアコンの設置時期の違い、耐震工事の進捗状況の違いが各学校にあるため、可能な学校から順次実施し、25年度には全校が実施することになります。

実は、指導要領の変更で授業時間数が増えたことなどから、既に対応を行っている自治体は数多くあります。
私は、夏休みでの調整ではなく、土曜授業の実施の検討を教育委員会に質しておりました。
その理由は、長く続いてきた生活習慣が変わること、環境教育の重要さをより実践しなければならないとの考えとエアコン導入によるエネルギー使用量のアップと言う矛盾、地域のこども見守り隊の夏場の負担など、課題がでてくることからです。
土曜授業であれば、その課題はあったとしても、相当軽減されるものだと思います。
そのように、少し違和感を感じるものですが、教育委員会の決定でもあり、議会での審議を必要としない事柄ですので、今後の推移を見守っていくつもりです。

議会費削減への取り組み

これまで、各会派間で議会費削減の目的で協議を続けておりました。3月議会で決定をしたことを、ご報告いたします。

■議員歳費・・・月2万円の減額
これは、1年間の暫定措置となります。
その主な理由は、国の公務員等の給与引き下げが、廃案とはなりましたが、一定の水準で議論されていました。その国の動向を参考としていたこともあり、一旦、暫定措置としました。今回に限り、この歳費が引き下げ相当額が、東日本大震災への復興支援の基金に積み立てられることになっております。引き続き、議会内に設置している「研究会」で、今後の歳費のあり方についても議論を行っております。
■政務調査費・・・月1万円の減額
これについては、継続して減額することが決定しました。

24年度予算と主な事業の概要(抜粋)

生活に身近なサービスのための「一般会計」は、約731億円です。上記に記した23年度予算に比較し、約50億円ほど減額となっています。
分野別に前年度との増減を比較すると、増えているのは「扶助費」「投資的経費」「介護保険」「後期高齢者医療」など、国の問題と同じように、セーフティネット、社会保障関係での増加が目立つ結果となりました。

議会に提案されている新たな事業について、以下ご報告いたします。(抜粋)

◆なみはやドームプール利用の補助

760万円

長く市民に親しまれていた市民プールの廃止が12月議会に決定しました。廃止の理由については理解したものの、多くの利用者がいる状況でもあり、市民プールに代わる対応を求めていました。
その結果、門真市にある「なみはやドームのプール」を、通年、市民プール利用時と同じ額になるよう補助する形が提案されました。
また、市民プールは解体・撤去され、防災機能を備えた広場に整備される予定です。4800万円

◆中学校給食の運営

約2億9000万円

平成25年1月からの実施を目指し取り組んでおります。給食を調理・配送する事業者を決定することや、中学校内に配膳室の整備や、冷蔵庫等備品の購入などに充てられます。

◆本庁舎のイメージアップとワンストップサービスの拡充

1億4129万円

現在、本庁舎は耐震工事を行っております。この機会に、ロビー周りや、市民課等のレイアウトなどを変更することになります。
役所内のコンピューター機能も数年前から再構築に取り組んできたことから、窓口で対応できる分野も増える予定です。

◆(仮称)駅前図書館の設置

4億1731万円

寝屋川市駅前のアドバンス2号館、3階部分に設置を予定しています。
そのために、内部を改修するわけですが、市民ギャラリーも含めてリニューアルを行い、レイアウトも改めて考案することになります。
そのために、市民ギャラリーは今年の7月から休止するとともに、両施設は平成25年春のオープンを目指します。

◆耐震性貯水槽の設置

1億2200万円

震災時の飲料水を確保するために、100㎥の貯水槽を石津小学校に埋設します。これまでには、南・西・第5小、第5・第8中学校に設置されています。

◆都市計画道路の見直し

700万円

大阪府で、府指定路線の見直しが予定されております。本市では、平成17年度に見直しを行ったわけですが、府の見直しとの整合性を図る必要があることからも、改めて検討を行う予定です。
大阪府の見直しの理由は、道路への経費を一定額に削減中であり、将来の維持経費の増大を考えれば、線引きした路線の実現性は低いと見越したものだと理解しております。そこで、評価項目を設定した上で、見直しに着手されます。

◆産業振興条例の制定

258万円

商業・工業・農業の活性化を図るため、3つの分野を総合的に支援する根拠となる条例の制定に着手します。本市の場合、3つの分野の就業者、事業所数などのバランスが取れていないことなどから、どのような条例になるのかが、未知数です。
それぞれが連携して製品化、事業化できるようにしていくことに、だれも異論はないと思います。条例は、行政が何を行うのか、事業者の役割などに必要かもしれませんが、「儲かる仕組み」を具体的に提案する、そしてそれを実行する「システムと場」が最優先されなければならないと考えております。


視察のご報告



■佐賀市・・・国民健康保険会計の健全化


県庁所在地の中で、日本一の保険料収納率を誇る市です。その率は約95%で、本市と10%は違っていることから、選定しました。
どのような、強化策を行っているのか、医療費適正化や滞納対策、特定検診、健康づくり施策との連携など、様々な思いを持って訪ねました。
しかしながら、意に反して、佐賀市は幅広い収納対策は行っていないことがわかりました。
本市では、コンビニ収納、ジェネリック導入対策、滞納システムなど、考えられるメニューは一通り導入済みです。
しかし、佐賀市の担当者は「コンビニ収納すら導入できていない」「課題はまだまだある」とのことでした。その実績のポイントは、説明を受けながら、以下のことだと理解できました。

それは、収納対策の基本となる「滞納者との折衝」「折衝機会を得るための夜間の取り組み」「差し押さえ」「勤務先への給与照会」を徹底して行っていることです。例えば、勉強でも、基礎基本を大切にし、次のステップへと移りますし、そのように教えられてきたことです。まさしく、その実践を仕事でも行っている、つまり、基本的な職務に対する質の向上と徹底した実践で成果を得ていたわけです。
本市でも、すぐに実践できることですが、そこが今の大きな課題でもあります。

■武雄市・・・定住のまちづくり、コミュニケーションツール、特色ある施策、議会改革


武雄温泉で有名な市ですが、今では「がばいばあちゃん」のロケ地、「レモングラス」の街へと、そのイメージが変わってきている市です。本市でもブランド化に取り組んでいますが、その先頭を走っているような市だと思っていただければと思います。
市長がアイデアマンでもあり、広い人脈を活かし、矢継ぎ早に政策を出します。それを職員も具現化していくわけですが、九州の地方都市でもあり、具現化には相当な苦労がいると思います。
例えば、「MY図書館」。市民に図書館の設置の要望が多いことで、実施されたのが、アイパッドを市民に貸し出すサービスです。図書館まで足を運ぶことなく本が読める仕組みで、著作権などの関係で総務省を巻き込んで実現しています。
「レモングラス」は、日本一の産地となっていますが、導入時には、その生産を農家に頼むにしても全く先行きが見えない状況での挑戦だったとのことです。
「武雄市をイメージする特別なものがなく、逆にそれが新たなものを導入し、ブランドに育てることができる素地となった」とのことで、本市と共通するところでもあります。



代表質問とは?



本市では、年に一度、3月議会の市長市政運営方針に対して、会派(3人以上)毎に行う質問が「代表質問」です。(但し、改選後は、6月となります)

代表質問は、会派として一致した質問とするため、念入りに精査した原稿が必要となります。
それは、一般質問と違い、質問者の個人的な意見は差し控えなければならないからという理由もあります。そのため、原稿の作成には、相当な時間が必要となります。
  • 各人で市政全般の課題・改善方法を提示
  • ⇒それを集約し、全員一致の項目に絞り込む
  • ⇒市政運営方針、予算の主要事業が出された時点で、それらと改めてチェック
  • ⇒新規事業を各議員に振り分け、課題抽出
  • ⇒それを踏まえて、各所管ごとに荒原稿の作成
  • ⇒全員分の原稿を取り入れた、荒原稿の作成
  • ⇒内容の再チェックと字句の修正
  • ⇒出来上がり(約1カ月の工程です)
シリーズねやがわ史
 


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