板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2012年8月1日号



市の課題を中央官僚と考える

7月19日・20日は、恒例となった「北河内自治政策研究会」による国会での勉強会に参加しました。この研究会は、寝屋川市・大東市・四條畷市の民主党系議員を中心に構成されており、樽床代議士の東京事務所に、各省庁の担当者との調整をいただいております。また、勉強会には各市役所の職員の方も参加頂いております。

これまでは、3市共通するテーマ(特に、国会提出法案が中心)を担当官僚からレクチャーを受け、それに関する各市の現状を伝えるというスタイルでした。この目的は、制度の更なる理解と、全国統一された基準では各市の現状に合わないことも多々あることから、現場の実情を伝えることで、運用面での柔軟な対応を引き出そうとするものでした。

このスタイル自身に問題はないのですが、より各市に実益を持って帰れるように、1日目は従来のスタイルで行い、2日目は各市の直面している課題について、それぞれ会場を分けて勉強会うスタイルに変更しました。

3市で共通したテーマは以下の通りです。

  • 公務員制度改革について
  • 社会資本整備総合計画について
  • 大都市制度について
  • マイナンバー制度について

各市に分かれて行ったテーマは以下の通りです。

  • 【寝屋川市】
    • 社会資本整備総合交付金・・・橋梁長寿命化など
    • 学校施設の非構造部材の耐震化
    • 中学校給食の充実
  • 【大東市】
    • 入札制度に関して
    • 生活保護における医療機関の指定
    • 土地開発公社の健全化
  • 【四條畷市】
    • 地域手当について
    • 介護報酬に係る地域区分の見直し
    • 水道指定業者制度


衆議院議員会館の会議室を借りての勉強会の様子です。

寝屋川市のテーマとして行った、社会資本整備総合交付金について少し説明を致します。
この交付金は、従来補助金として交付されていたものを原則一括し、自由度が高い交付金として創設されたものです。
今回の勉強会を通して、大きく2つのことがわかりました。

  1. 社会資本の整備計画を基に予算化されますが、基幹事業だけに留まらず、基幹事業の効果を一層高めるために必要なソフト事業に対しても予算化されること。
    全体事業費の2割が目途ですが、この制度の利用は十分ではなかったと感じています。
  2. 平成24年度は、道路橋の長寿命化に対する財政支援を重点的に行ってきたと説明をいただきました。次年度は、通学路の安全安心対策に重点を置きたい旨の説明がありました。
    ただ、地域の協力などの条件も付くわけですが、少しでも早く分かればそれに対応する時間が長くとれます。しっかりとした計画を提出することで予算の確保の可能性が高くなります。

上記のテーマのように、具体的な政策のなかの個別事業を挙げて丁々発止することで、制度の内容だけでなく、運用面での知恵も官僚から出てきます。制度を作った側だからこそ対応できる幅を持っているように感じますし、実際に、グレーゾーンの事象に答を出し、運用ルールを変更する立場にあるのは各省庁です。

また、中央省庁からの情報の取り方によって各市で施策の導入に差があることが散見されます。例えば、モデルケースとして事業を取り入れることで、その分野における整備がかなり進むこともあります。そのようなモデルケース(事業)の場合、ほとんどが国の予算で賄えますので、導入したか否かによって、大きく違ってきます。

現在では、情報機器が発達して、制度概要等は全国一律、かつ同時に入手できます。しかし、痒いところの情報は、官僚と一対一で話さなければわからないものもあります。そして、それは市民サービスに直結する場合があることから、このような取り組みは非常に重要だと理解しており、今後もこの取り組みを続けてまいります。


給食の事業者の現場確認

大阪府は、中学校給食の導入率は全国で最も低いことが課題としてありました。そこで、バランスある食の提供や食育、成長期にある子どもの健康面から、12校全員の給食を導入すべく取り組んできております。
平成25年1月から開始する予定で、現在事業者の決定まで進んでおります。

学校給食は、子どもや保護者にとって非常に関心の高い事業で、今後もずっと続くものです。これまでの家庭での弁当からの転換で、議会も高い関心を持って臨んできました。

これまでも、学校給食の衛生管理基準のハードルは高かったわけですが、O−157の発生以来、そのハードルは更に高くなっております。また、先日の報道では、ある市が契約しようとしている弁当給食方式の調理、配送業務の事業者が、衛生管理基準を満たしていないことが判明し、契約を断念した事業者もあったとされていました。

文教常任委員会として、事業者の決定に伴い、工場の現場確認と試食に行ってまいりました。

  • 【事業者】
    • 株式会社松ちゃん給食(八尾市)
      現在新工場を近畿道の八尾IC付近に建設中で、本市の給食は新工場で調理されます。
    • 一富士ケータリング株式会社(高槻市)
      枚方大橋を渡ってすぐのところにあり、幅広い用途に弁当を提供しています。
  • 事業者選考にあたっての基準は(抜粋)・・・
    • 安全、衛生基準の高い事業者
    • 財務状況
    • 従業員教育、従業員数、資格者等
    • 施設規模、他の官公庁や民間への実績
    • 近年の事故の有無
    • コスト意識

  学校給食法による安全基準は非常に高いことから、ISO22000の収得や、創業以来事故無しなど、安全面の自信をお伺いいたしました。

実際に提供される給食と同じものです。米飯については、量を加減できるようにすることで、食べ残し防止に配慮します。  


議決の種類



議会の意思を表す議決は、一つではありません。議案によって、その表現が変わります。

  • 可決(否決)・・・「予算、条例、契約、意見書、決議、その他」に関する議案
  • 認定(不認定)・・・「決算」に関する議案
  • 承認(不承認)・・・「専決処分」に関する議案
  • 同意(不同意)・・・「人事案件」に関する議案
  • 採択(不採択)・・・「請願」
  • 決定・・・議員の資格決定
これらは、議長が本会議で、委員長が委員会で表決を行った結果ですが、その採決の方法もいくつかに分けられます。

  • 起立による採決
  • 投票による採決
  • 簡易採決
最近では、押しボタンによる採決が導入された議会もあります。
シリーズねやがわ史
 


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