板東けいじ


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こんにちは板東です

こんにちは 板東です 板東敬治が伝える市政報告

2014年5月1日号



26年度、生活の質の向上へ

4月号では「街が変わる」ことに焦点を当てた事業を紹介しました。今回は、暮らしに密着した事業の中で、「少子高齢社会」への更なる対応についてご報告いたします。(一部抜粋)




高齢者の生活の安心向上へ

日本で脈々と続いてきた家族制度に変化が現れた現在、私たちは、世界史上類を見ない超高齢社会での国家運営(=地域運営)に挑戦しなければなりません。そのお手本はありません。私たち自身で、未来を切り拓いていかなければなりません。その手法は、一つではなく、いくつもの取り組みを重層的に重ね、その利用も家族や個人によって千差万別となる複雑なものです。



◆介護保険施設が新たに整備されます。

  • 小規模特養・・・日新町(27年3月開所予定)
  • グループホーム3か所・・・美井元町、池田中町(27年1月開所予定)
                    新家1丁目(26年10月開所予定)
    施設を整備する際の優先順は、コミセンを単位とし、ニーズ量を推計した上で決められます。
    その基となる「高齢者保健福祉計画」では、平成27〜29年度に対応する新たな計画が本年度に議論され、策定されます。

    国では、在宅での介護・看護を推進していますが、老老介護や認認介護など、かつて考えられなかった実態から、必要なものは必要として施設整備をしていかなければ、介護疲れによる健常者の疲弊という悪循環を招いてしまうと考えており、その危険水域となるポイントの見極めが非常に重要だと考えております。

◆24時間対応の訪問介護と看護

正式には「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」と言い、日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護が一体的、または密接に連携しながら、定期的な巡回と随時通報に対応するサービスです。
このサービスを実施する1つの事業者に対して開設準備の補助金を出します。これによって、在宅での生活に安心感の向上につながります。
サービスが利用できるのは、要介護1〜5の認定を受けた方で、サービスの開始は27年1月の予定です。
本来の計画では、もっと早い段階で導入することになっていましたが、この時期まで遅れています。計画との齟齬については、課題だと考えております。



◆認知症を支える体制づくりへ

古くて新しい課題が「認知症」です。
昨年、厚生労働省が初めて公式な推計を発表し、対象者とその予備軍の多さを改めて知らされました。また、直近では、徘徊事故による高等裁判所の判例などから、認知症の方に対する監督責任の重さを突き付けられました。高等裁判所の判断を生活に当てはめると、家族も医療機関も福祉施設も、徘徊常習者を受け入れることを拒む結果につながるものと危惧しております。
そのような社会背景から、本人・家族・地域・医療や福祉事業所をはじめとする認知症への対策が急務となっています。
一般質問でも取り上げ、昨年の8月号でも取り上げた課題ですが、本年度は、取り組みが更に拡充されます。
この認知症については、高齢者保健福祉計画にある重点事項3本柱の1つに取り上げられていますが、私としては、認知症だけでの個別計画を策定するぐらい重点的に行う事項だと考えております。






子育て支援を拡充

◆子育てを支援するには、

「どのようなサービスや施設を、どれぐらい利用するのか」というサービスの選択肢と量の把握が大事です。それは、サービスのミスマッチを防ぎ、必要なものを必要なだけということで、税金の効果的な利用の観点からも重要なことです。 25年度に保護者を対象に、調査が行われました。本年度は、その結果を基に支援サービスの質を考慮しつつ計画を策定します。
これまでも、同じように「子どもプラン」が策定されていましたが、現在行われている行政サービスを切り貼りするというレベルのものでしたし、その主体である「子ども室」に他の担当事業に対する権限はありませんでした。
新たな「子ども・子育て支援事業計画」に対しては、これまでの反省にたった計画・運営が行われるようにしていかなければなりません。



◆26年度の具体的な取り組みの一例です。

  • 子育て支援センターの設置・・・池田すみれこども園(10月開所予定)
  • つどいの広場の設置(中木田中学校区)・・・今後事業者選定(10月開所予定)
  • 公立保育所の耐震診断と耐震補強設計・・・さくら、さつき、さざんか、コスモス、ひなぎくの各保育所
  • 公立幼稚園の耐震補強工事・・・中央、南、神田、啓明幼稚園
    工事は、7月中旬から11月頃の予定。
  • 民間保育所の施設整備への補助・・・石津、太陽、寝屋、もくれん保育園
    改築または大規模修繕が行われます。

◆保育士バンク事業

資格を持っているものの、保育所に従事していない「潜在保育士」に登録していただき、ブランクを埋めるための研修などを行った上で、即戦力となる人材の確保につなげるものです。
決算委員会での資料では、保育士の当該保育所での平均勤続年数や、保育士としての平均経験年数が提出されます。それを見ると、保育所業界での保育士の離職年数、ローテーションの早さは、他の業界の比ではありません。それを考えると、「保育士バンク」は一定の効果が期待されます。 現段階では保育士だけに絞ったものですが、昨今の社会情勢や本市関係事業者のニーズを考えると、「看護師」をはじめとした資格保持者のバンクに発展させることが必要だと考えております。
このことは、委員会審議の中で提案しております。






地域の協働が広がる

行政が提供する市民サービスは、原則として市全体を1つの対象地域として提供しています。
しかしながら、実際には地域によって特性があり、同一事業であったとしても、予算の傾斜化の必要性を感じ得ません。これは、国が地方分権を推進している構図を考えていただくと、理解いただけると思います。
そのことも一つのきっかけとして、地域特有の課題を行政が決めるのではなく、地域住民自らが決め、その課題の解決を住民が行う「地域協働=住民自治」の仕組みが広がりを見せています。

本市では、その組織を「地域協働協議会」と表現し、その手前の準備段階である組織を「設立準備会」と言っています。

現在の設立状況は、以下の通りです。

【地域協働協議会】・・・5小学校区(和光、堀溝、成美、石津、田井)

【設立準備会】・・・9小学校区(楠根、東、木屋、南、第5、西、中央、池田、点野)

地域協働の取り組みは、「核家族化」に起因する社会の諸問題に対処できる可能性があることから、超高齢社会に欠かせない組織に発展していくものだと認識しております。
更に、組織が成熟するにつれ、行政の委託事業を受けることや、定年を越えた高齢者の雇用の受け皿にもなりえます。それは、行政の財政のためではなく、年金支給年齢が引き上げられていることや、高齢者の生きがいづくり、労働者人口の減少などに対処することが目的と考えております。

さて、「協議会はどのような取り組みをするのか」。それを表現しているのが「部会」であり、現在設立されている協議会では下の表の通りとなっています。
今後、協議会では地域課題を具体的にピックアップし、その対策を練り上げる作業に入ります。

その取り組みを大きく左右するのが、協議会への住民の参画状況です。多くの方に参画いただくことで、取り組みのメニューも増えますし、特に活動する一人当たりの負担も少なくなり、組織の継続が可能となります。
そのためには、参加へのきっかけづくりも必要です。例えば、小学校区内での町対抗運動会。競技種目は、バケツリレーや担架運びなどの防災メニューを中心にすることで、参加のきっかけや実益にもつながると思います。
「わかりやすく、具体的で、共感でき、誰もが参画できるシステムと場」の提供こそ、この事業には必要だと考えております。そして、その取り組み状況が、他の協議会でも見ることかできる「見える化」が、これからは更に重要になってくるのではないでしょうか。

一方、本市が参考とした名張市では、課題解決型の部会には「健康・福祉」「環境・美化」「防災・防犯」「教育・子育て」「産業・観光」「広報・啓発」「地域独自事業」に分けられ、全組織の情報発信には、フェイスブックが利用されています。



現在設立している5つの協議会での部会の状況
協議会A 自主防災   福祉         安心と希望
協議会B 安全安心   福祉   コミュニティ 教育    
協議会C 安全安心   福祉     青少年   総務
協議会D 安全防災 防犯 福祉 高齢者 コミュニティ 青少年 環境 広報
協議会E 防災防犯 安心安全なまちづくり 福祉   コミュニティ 教育 環境美化  



ほんまでっか?ランキング

年間の日照時間は?

本市では、住宅に太陽光発電システムを設置する場合、12万円を上限に補助をすることで利用促進しています。
太陽光先進都市と日照時間ランキングとは、必ずしも一致していませんでした。

1位 土佐市 2229.9時間
2位 香南市 2215.7時間
3位 御前崎市 2212.2時間
4位 山梨市 2199.3時間
5位 浜松市 2196.6時間
 
135位 泉佐野市 2036.4時間(府内1位)
144位 堺市 2029.4時間(府内2位)
 
343位 寝屋川市 1904.1時間
 
最下位の市 1503.4時間
 


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